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ルールの本質は、常に変化していくもの――実業家 堀江貴文

2013年10月01日 13時00分更新

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 私にとってルールは「固定的なものではなく、その時々の状況に応じて柔軟に変化させていくべきもの」だと思っています。
 逆に言うと、現状でこのルールはそぐわないなと考えたら変える、あるいは変える働きかけをするのが、自然な事だと思っています。

 保守的な人たちからは「ルールというものは、変わらないのが当たり前だ」と思われがちですが、ルールと言うのものの本質は「時代背景によって変わって行くもの」です。

 それを忘れずにいないと、無駄なエネルギーを使う事になり、軋轢を生んだりする事になります。

 ルールに対して柔軟である必要があります。

 

堀江貴文

1972年、福岡県生まれ。実業家、ライブドア元代表取締役CEO、液体燃料ロケット開発を行うSNS株式会社のオーナー。2006年、証券取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕され、一審で懲役2年6か月の実刑判決。2011年、最高裁が上告を棄却。6月20日に収監され長野刑務所にて服役。2013年3月27日に仮釈放された。著書に『拝金』『君がオヤジになる前に』『刑務所なう。シーズン2』『金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?』『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った』など。

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