角川ゲームスは、『KADOKAWA GAME STUDIO MEDIA BRIEFING 2013 AUTUMN』にて、自社タイトルの開発スタジオ”KADOKAWA GAME STUDIO”の第一弾タイトル『NAtURAL DOCtRINE』についての発表を行なった。
本作は、人々が亜人種や他種族の侵食に対し、剣と魔法で抗いながら生活圏を形成している世界を舞台としたシュミレーションRPG。2月22日とPlayStation4と同時発売を予定していて、PS4のみならずPS3、PS Vitaにも対応する。
最新PV
↑亜人種として”リザードマン”や”オーク族”などが登場。
↑爆弾で壁を破壊。ステージのオブジェクトにも攻略のカギとなる仕掛けがある様子。
↑キャラの配置や行動によって連携の効果も変化。
発表会では、キャラクターデザインや映像製作を手掛けるufotableの代表取締役社長『近藤光氏』(左)と『碇谷敦』氏が登壇。本作のキャラクターデザインを担当する碇谷氏は、昨年までアニメ放映されていた『Fate/ZERO』でも活躍していた実力派。
本作でも主人公のJeff(イフ)を始め、Vasilisa(ヴァシリー)、Anca(アンカ)といった魅力的なキャラクターが登場する。
また、BBQ代表取締役社長で本作のディレクターである『飯淳』氏が登壇。ゲームバランス調整を続け、最良の形で本作をプレイヤーに届けたいと意気込みを語った。
次に『天誅』シリーズや『侍道』などの音楽製作で知られる作曲家の『朝倉紀行』氏が登壇。本作の楽曲にバロック調を取り入れて欲しいとの依頼を受け、オペラ歌手のチョイスまで行なったという。
また、本作のエンディングテーマが『キング・クリムゾン』の『クリムゾン・キングの宮殿』を編曲して使われることを公開。朝倉氏は、原曲のテイストを残しつつ、ボーカルにオペラ歌手を起用するといった変化球を楽しんで欲しいと語った。
最後に、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアシニアバイスプレジデントの『桐田富和』氏が登壇。本作は、マルチモードやクロスプレイにも対応し、PlayStationの機能を多いに利用し楽しめるタイトルだと語った。
PS4と同時発売されるので、本体と一緒にソフトを購入しようと思っている人は、今後の情報にも要注目だ。
●関連サイト
NAtURAL DOCtRINE公式サイト
(C) 2013 Kadokawa Games, Ltd.
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