世界で1200万ダウンロードされ、国別構成比率では米国が42%をしめる、日本発世界中で使われているスマートフォンのアプリアイコン、壁紙着せ替えコミュニティーアプリ『CocoPPa』のAndroid版が大幅リニューアル。素材の一括ダウンロード機能の追加、アプリ内でのソーシャル機能が大幅に強化され、よりコミュニケーションが取りやすくなった。昨年7月の登場以来、はじめての大幅なリニューアルとなる。iOS版も近日中にリニューアル予定だ。
『CocoPPa』はユーザーが作成したアプリのオリジナルアイコンや壁紙をダウンロードし、ホーム画面を自由にカスタマイズできるスマートフォンアプリ。オリジナルのアイコンはショートカットに設定することにより、アプリの起動やウェブサイトのリンクに利用できる。
今まで素材はひとつずつダウンロードし設定する必要があったが、“ホーム画面一括DL”により、複数のアイコンと壁紙のセットを一括でダウンロードでき、起動先アプリの設定も行なえるようになった。“ラウンジ”では自作のホーム画面をまるごと投稿できる。ここでほかのユーザーが投稿したホーム画面の一括ダウンロードが可能だ。
これまではユーザーどうしのコミュニケーションは素材単位で掲示板上でのやりとりしかできなかったが、ソーシャル機能が大幅に強化された。“マイボード”のマイページ内で、ユーザーどうしの交流が可能になった。国内で素材を作成するユーザーが海外のユーザーとコミュニケーションをとることでも注目されていたコミュニティーアプリだが、さらに交流が活発になりそうだ。また、トップ画面ではオススメの素材やイベント情報を表示、ここで“Like“やコメントも投稿できる。
そのほか、過去にダウンロードした素材を再利用できる“DL履歴”、よく使う起動先のアプリを登録できる“マイリスト”、検索機能の強化、素材のフォルダー機能、サイズの違う壁紙をトリミングできる機能などが追加され、よりいっそう使いやすくなった。
■関連サイト
CocoPPa(ココッパ)
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