この秋登場する東芝の液晶テレビ『レグザ Z8』シリーズは、テレビの基本とも言える画質と音質に、今まで以上にこだわり抜いた史上最強の2Kテレビと言っても過言ではない。
IPS液晶はもちろんのこと、すべてに自社開発の直下型LEDバックライトを採用し、従来モデルに比べて75%もの輝度アップを実現。さらにLEDバックライトを広色域化し表示色域を14%拡大することにより、今まで再現しきれなかった赤や青の微妙なグラデーション変化を正確に再現できるようになっているという。
音質に関しては、従来のレグザは画質ほど重視されてはこなかったが、今回はスピーカーに“ラビリンス型バスレフボックス”を採用した合計出力3OWのスピーカーを搭載。前モデルに比べて約2倍の音圧で、『Z8』シリーズではパワフルなサウンドを体感できる。
↑『レグザZ8』シリーズに搭載した“ラビリンス型バスレフボックス”採用スピーカー。」
また、『Z8』シリーズでは録画機能についても進化が見られ、ついにタイムシフトマシンがBS/CSデジタル放送録画に対応となっている。
REGZA Z8シリーズ(11月上旬発売予定)
55Z8(55インチ) 予想実売価格 26万円前後
47Z8(47インチ) 予想実売価格 21万円前後
42Z8(42インチ) 予想実売価格 16万円前後
『Z8』と同等の高画質&高音質の低価格モデル『J8』シリーズも登場
『J8』シリーズは、『Z8』シリーズと同じくIPS液晶に直下型LEDバックライトを採用し、“ラビリンス型バスレフボックス”スピーカーを搭載。タイムシフトマシンなどの高性能録画機能や3D機能を省くことでお手ごろ価格となっている。
REGZA J8シリーズ(11月上旬発売予定)
55J8(55インチ) 予想実売価格 22万円前後
47J8(47インチ) 予想実売価格 17万円前後
42J8(42インチ) 予想実売価格 12万円前後
東芝『レグザ』(関連サイト)
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