NECは、10.1インチ液晶を搭載し、最厚部9.8ミリ、重量約590グラムと薄型・軽量のWindows8タブレット『LaVie Tab W』を9月下旬に発売する。価格はBluetoothキーボード付属モデルが9万9800円前後、キーボードなしモデルが8万6800円。
液晶は10.1インチのIPS液晶で、スーパーシャインビューLEDを搭載。また、ゴリラガラスよりも強度が高いドラゴントレイルを採用している。1024段階の筆圧を感知するデジタイザーペンも付属し、直接の文字入力も可能だ。
付属のキーボードは、厚さ9.5ミリ、重量約353グラムと軽量。キーピッチは18.5ミリと、モバイルノートと同等。中央に光学式のポインティングデバイスを搭載し、細かい操作を可能とするマウスポイントの操作も容易にできる。
また、Windowsストアーから同社のテレビアプリ”SmartVisoin/PLAYER”をインストールして利用可能。同社のテレビパソコンなどとネット経由で接続して、テレビの視聴をタッチ操作で快適に行なえる。
主なスペック
OS Windows8(32ビット)
液晶ディスプレー 10.1インチIPS液晶(1366×768ドット、マルチタッチ対応)
CPU Atome Z2760
メモリー 2GB(DDR2、PC6400)
ストレージ 64GB
通信機能 802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0
カメラ HD解像度(720p)対応、フロント:約200万画素、リア:約800万画素
バッテリー駆動時間 約10時間(WiFi接続時)
インターフェース USB2.0×1、ミニHDMI×1、マイクロSDカードスロットなど
サイズ 約262.6(W)×164.6(D)×9.8(H)mm/約590g
備考 Microsoft Office Home and Business 2013
●関連サイト
NECパーソナル商品総合情報サイト
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