ACCNのモバイル日記

BlackBerry 9720を日本語化して有終の美を飾れた：週間リスキー復刻版

※週間リスキーは、アックン・オッペンハイマーが地下の倉庫の隣の部屋からひっそりとお届けするもので、大半の方にはどーでもいい情報を扱っているコーナーでございます。

　日本発売が絶望視されるBlackBerry 9720。日本語化にも失敗して絶望編集者の道を歩みかけておったのですが、いや～助けられました。Twitter、やっぱスゴイわ……。感謝感激。

日本語ROM無事インスコだん

↑Twitterのおかげですわ。完璧な日本語仕様になりました。リスキーも復活です。ありがとうございます。以下、その手順をば。

Orange UKのROMをダウンロード

↑なぜコレだったのかとか、もう理由はわかりません。とにかく、コレだったのです。深くは追求しても仕方の無いことって、生きていればたくさんありますよね。とくに恋愛とか……。

魔法のファイル

↑インストール後、"C:Program Files (x86)Common FilesResearch In MotionAppLoader”内にある"Vendor.xml”ファイルを削除、同ファイル内の"Loader.exe”を起動します。

おお！ 日本語セットがっ

↑出ました！ ついでにいらんチェックなども外しましょう。

出ました日本語！

↑ふぅ、長い道のりであった……。

設定画面

↑完璧な日本仕様です。姓名は逆になってましたが……。

日本語打てます、快適に

↑ストレート型フルキーの威力炸裂ですわ。

Twitter専用マシンになれるかも

↑前記事にも記しましたが私はMVNO運用なので、利用できるアプリは限られます。UberSocialならU300の回線でTwitterオーケー。あらヤダ快適じゃないの。

LINEもいけますが…

↑MVNO運用だと無線LAN経由じゃないとダメみたい……。

　いじょ。もちろんBIS契約のSIMがあれば、より完璧に運用できますが、私はMVNO格安SIMでもこれで十分、実用的と感じております。情報提供いただいた方（たった1名ですが）、本当にありがとうございました。手間をかけて日本語化した端末って、愛情も増すってもんです。世界がiPhoneで湧くいま、違う端末で威張って引かれてこそGEEK道である、とアックン・オッペンハイマーは述べています。

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