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4K解像度の20インチタブレットをパナソニックが12月に販売開始:IFA2013

2013年09月06日 16時15分更新

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 パナソニックは9月6日、4K(3840×2560ドット)解像度の20インチ液晶をWindowsタブレット『TOUGHPAD 4K』を発表しました。法人モデルで12月上旬発売予定。価格はオープンプライスです。

 『TOUGHPAD 4K』が搭載する4K解像度液晶のアスペクト比は15:10で、A3サイズの紙面をほぼ同サイズで表示可能。机の上に置いて取り囲んでもどの方向からも見える広視野角を実現しています。

 CPUはCore i5-3437U(1.9GHz)でGPUにはNVIDIA GeForce 745Mを搭載。OSはWindows8.1 Proです。“TOUGH”の名称が付けられていることからわかるように、薄さ12.5ミリながら一般的な机の高さ(76センチ)からの落下を想定した落下試験が実施されています。

 オプションの電子タッチペンはキャリブレーションが不要で、ペン先と描画のズレが生じることがありません。

 製品はメモリー4GB、SSD 128GBの標準モデルと、メモリー8GB、SSD 256GBのスマートカードリーダー対応モデルが用意されます。 

 

SPEC
TOUGHPAD 4K UT-MB5
モデル UT-MB5010SBJ(標準モデル) UT-MB5025SBJ(スマートカードリーダー対応モデル)
OS Windows 8.1 Pro(64ビット版)
CPU Core i5-3437U(1.9GHz)
GPU NVIDIA GeForce 745M
メモリー 4GB 8GB
SSD 128GB 256GB
ディスプレー 20インチIPS α液晶(3840×2560ドット、230ppi)
無線LAN 802.11a/b/g/n
インターフェース USB3.0×2、SDXCカードスロット
カメラ フロントカメラ(HD対応92万画素)
バッテリー駆動時間 約2時間
サイズ 475(W)×12.5(D)×334(H)mm
重量 約2.35kg 約2.39kg

 

■関連サイト

パナソニック(プレスリリース)
IFA2013

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