IFA2013にて、東芝はWindows8.1に最適化したという8インチタブレット『Encore』を発表した。
8インチディスプレーの解像度は1280×800ドット、5点マルチタッチに対応する。CPUは最新Atomを採用することから、Ivy Bridge世代のグラフィックを内蔵するBay Trail-Tである可能性が濃厚だ。メモリーはLPDDR3 2GB、ストレージは64GB eMMCを搭載する。
Dloby Digital Plusに対応し、高音質ステレオスピーカーを備える点は東芝らしいアプローチだろう。インターフェースはマイクロUSB2.0、マイクロHDMI、マイクロSDカードスロット(最大64Gb)に3.5mmヘッドホン/マイクコンボジャック。IEEE802.11a/b/g/n無線LAN、ブルートゥースももちろん搭載する。
カメラは背面が800万画素、前面が200万画素。また、Skypeへの最適化として、2つのビームフォーミングマイクとノイズキャンセル機能でクリアーな通話が可能としている。
サイズは136(W)×10.68(D)×213(H)mm。ヨーロッパでは第4四半期中に発売。日本ではの発売は現在未定だ。
■関連サイト
Toshiba UKプレスリリース(英語)
(2013年9月5日22:57追記)記事初出時、ディスプレーの解像度を12800×800ドットと表記しましたが、正しくは1280×800ドットです。お詫びして訂正いたします。
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