新型Nexus7が絶好調のASUSが、アンドロイド端末5機種を同時発表しました。
『Fonepad Note 6』は、フルHDの6インチIPS+液晶にAtom Z2580を載せた通話も可能なファブレット。3G通信にも対応。210グラムの重量に10.3ミリの厚みという可搬性の高さがウリ。OSはAndroid4.2。
もうひとつのFonepadは“新世代Fonepad7”という扱いで、7インチIPS液晶(800×1280ドット)にAtom Z2560を搭載した、Android4.2の3G機。重量も340グラムと重めで、価格重視モデルと思われます。
『MeMO Pad 8』と『MeMO Pad 10』はそれぞれ8インチと10インチのIPS液晶タブレット。どちらも解像度が800×1280ドットで、1.6GHzのクアッドコアCPUを搭載する。8インチ版が幅127ミリで350グラム、10インチ版も522グラムと、同クラスのタブレットのなかでも持ちやすいのが特徴。
10インチ機としてはもうひとつ『Transformer Pad TF701T』があります。通常はタブレットとして使え、専用キーボードユニットを使うとノートタイプとしても使える合体メカふうのもの。解像度が2560×1600ドット(300dpi)と高精細でクアッドコアのTegra 4 T40Xや2GBメモリーなどハイスペックなつくり。
PC関連製品や発表会の模様はのちほど、別の記事で掲載の予定です。
関連サイト
ASUS(英語版プレスリリースサイト)
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