ASUSがIFA2013開催前に行なった発表会では、新しい『TransformerBook』や『ZENBOOK』シリーズなどの新製品が公開されました。
■ASUS ZENBOOK UX301・UX302
天板とキーにゴリラガラス3を採用したHaswell搭載ノート。ハイエンドモデルだとCPUにCore i7-4558Uを搭載し、ストレージはRAID0構成になるようす。
13.3インチの液晶ディスプレーはフルHDとWQHD(2560×1440ドット)の解像度が選択できるようで、さらに10点タッチにも対応します。
『UX301』は、高速通信が可能な802.11ac接続の無線LANが搭載可能。ほかに、USB3.0、Bluetooth4.0も搭載します。
■ASUS TransformerBook Trio
Windows8のデスクトップPCやノートPCとしても使える11.6インチ液晶を搭載したThree-in-OnePC。タブレットはAndroidを搭載し、スイッチひとつでWindows8にもなります。
11.6インチのフルHDIPS液晶を採用し、静電式の10点タッチに対応しています。通信機能に802.11ac、Bluetooth4.0も搭載しています。
■ASUS TransformerBook T300
キーボードをマグネットで着脱してタブレットにもノートにもできる13.3インチフルHDのIPS液晶を搭載した『Transformer Book T300』が登場です。OSにはWindows8/8 Pro、CPUはHaswellのCore i3~i7が選択可能。
スタイリッシュな見た目をもちつつ、耐久性を向上させた金属製のデザインが施されています。また、10点タッチパネルはWindows8でMSが推奨する接触距離の6ミリを超え、9ミリの接触距離で反応するようです。
さらに、タブレットの厚さは11.5ミリと薄くて持ち運びに便利。キーボード単体だと厚さ11ミリになり、装着した状態だと22.5ミリとやや厚めになります。キーボードのタッチパッドはWindows8のジェスチャー操作に対応。
■ASUS X102BA
10.1インチの10点タッチ対応液晶(1366×768ドット)を搭載した小型軽量ノート。AMD製の最新CPU『A4-1200』を搭載するようで、ある程度残量が減ったバッテリーの電力を調整して駆動時間を伸ばします。
インターフェースはUSB3.0、Bluetooth4.0を搭載。さらにMS純正オフィスソフトもプリインストールされているとのことです。
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