ソニーはIFA2013で、192KHz/24bitハイレゾ音源、NFCなどに対応したAndroidベースの新Walkman『F886』を発表した。ソニーの最新の高音質技術“S-Master HX”デジタルアンプを搭載。DSEE (Digital Sound Enhancement Engine) HXテクノロジーでCD品質音源をアップスケールしてハイレンジの音に復元して再生できるという。
また、NFCに対応し、Bluetoothヘッドホンとのペアリングを簡単に実現。
ディスプレーは10.2センチLCDタッチスクリーンを搭載し、タッチ操作に対応するほか、側面にはボリューム、再生、早送り/巻き戻しの物理ボタンを配置。搭載OSはAndroid 4.1で、もちろんGoogle Playに対応する。再生時間はMP3音源で35時間、ハイレゾ音源(96KHz/24bit)で26時間。付属ヘッドホンを用い、98%の騒音をカットするデジタルノイズキャンセル機能も搭載。容量は32GB。WAV(192KHz/24bit)、 AIFF(192KHz/24bit)、FLAC(192KHz/24bit)のほか、Apple lossless(192KHz/24bit)にも対応する。
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ソニー(プレスリリース)
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