ソフトバンクが、iPhone5と接続することで衛星電話が使えるようになるケース型の衛星通信ユニット『SoftBank 202TH』を発表。発売は9月10日を予定している。本体価格は3400円×24回で月々割が3400円×24回受けられるので、実質0円。
iPhone5にピッタリはまるケース型で、Bluetooth接続でつながる仕組み。専用のアプリ『SatSleeve』を使うことで、衛星電話として利用できるようになる。さらに、iPhoneの電話帳を利用でき、衛星経由でのSMSも送信可能。
●料金プラン
基本使用料:4900円/月
無料通話料:1000円/月
通話料:160円/分
SMS通信料:70円/通
データ通信料:2円/1KB
●おもなスペック
通信機能:音声通話、SMS、データ通信サービス(USB通信、Wi-Fiルーター機能)
サイズ:約69(W)×31(D)×142mm
重さ:約227g
連続通話時間:約3時間
連続待受時間:約36時間
対応機種:iPhone 5
以下リリース文。
iPhone 5と接続することで衛星電話を利用できる「202TH」、
9月10日より発売
2013年9月4日
ソフトバンクモバイル株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社は、iPhone 5と接続することで衛星電話を利用できるようになるケース型の衛星電話「SoftBank 202TH」(スラヤ製※1)を、2013年9月10日より全国で発売します。
「202TH」は、iPhoneのケースのような形をしており、iPhone 5をはめ込んでBluetoothで接続し、専用のアプリケーション「SatSleeve」を使うことで衛星電話として利用できるようになる製品です。このアプリケーションによって、衛星電話からの発信やSMSの送信がiPhoneの電話帳を活用して簡単にできるようになります。さらに、衛星回線※2を利用した緊急機関への発信やデータ通信も可能となります。
専用のアプリケーション「SatSleeve」は、App Storeから無料でダウンロードできます。
主な仕様
通信機能 音声通話、SMS、データ通信サービス(USB通信、Wi-Fiルーター機能)
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約69×142×31mm
重さ 約227g
連続通話時間 約3時間
連続待受時間 約36時間
対応機種 iPhone 5
[注]
※1Thuraya Telecommunications Company(スラヤ テレコミュニケーション カンパニー、本社:アラブ首長国連邦)
※2ソフトバンク衛星電話は北南米などの一部の国と地域を除く全世界でご利用が可能です。詳細は、当社ウェブサイトをご確認ください。
●関連サイト
ソフトバンク
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります