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『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

2013年09月03日 22時00分更新

 ゲームオンは、好評サービス中の『ArcheAge』の2013年秋と冬のアップデート計画を発表した。

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 本作は、戦闘以外にも膨大な生活コンテンツが用意されていて、その自由度がほかのMMORPGにないところ。今年の2度の大型アップデートでも、攻城戦やモンスター捕獲といった戦闘要素以外に、釣りや作曲といった幅広いユーザーが楽しめるコンテンツが追加される予定だ。

【2013 Autumn追加予定内容】
●攻城戦

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表
『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 8月22日に行なわれたアップデートで追加された“旧大陸”の4つのエリアを最大70 vs 70で取りあう領土戦。攻城戦に参加できるのは、事前に攻撃権を落札した遠征隊のみ。防衛側は、城壁を築くことが可能。城壁の作りにも工夫が行なえ、いかにして攻撃側の進行を防ぐか考える必要があるようだ。一方攻撃側は、素材を集めて大砲や破城槌といった攻城兵器を製作して城壁を攻略することになる。

●釣り

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 韓国ではすでに実装されていて、貿易よりも実入りが良いということで人気のコンテンツ。小型ボートや高速艇といった釣り船を利用することで、水上でも行なえる。また、船によっては魚群探知機を搭載しているものもあり、より大きな魚を釣り上げられるようだ。はく製にしたり魚拓をとるといった、コレクター要素があるのも魅力。

●言語教師

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 本作品は、敵国のプレイヤーは他種族の言語を使っているため会話(チャット)をすることができない。しかし、言語教師を自宅に招いて言語を学習することで、会話が可能になる。ただし、敵国プレイヤーは挑発的な言葉を話していることもあるので、あえて言語を学習せず、言葉を理解しないようにするというプレイもアリとのこと。

 そのほか、秋のアップデートでは、家具を生産するなどの労働力を使う生活コンテンツで点数(ポイント)を獲得できるようになる。獲得したポイントを使うことで“ベビーペット”や“資格証明書”と交換できるので、戦闘以外の生活コンテンツのやりがいがでる。

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 また、言語学習に必要な“本”や作曲用の“楽譜”、“呪文書”を作れる印刷製作やベッド睡眠機能などのコンテンツも追加される予定だ。

【2013 Winter追加予定内容】
●モンスター捕獲

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 今までクエストでの入手のみだった戦闘用ペットや騎乗用ペットが、捕獲することで入手できるようになる。冬の大型アップデートでは、8種類のモンスターが捕獲可能になり、その種類は今後随時追加される予定。捕獲したモンスターは、プレイヤー同士での取引も可能だ。

●作曲機能

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 空の楽譜を利用することで作曲して、作成した楽譜を元に演奏が可能になる。熟練度が上がるごとに長い演奏ができ、複数の人と一緒に多種多様な楽器で演奏を楽しめるコンテンツだ。

●車

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 騎乗ペットよりも速く、レーシングゲーム並みのドライビングが楽しめる“車”が3種類追加される。車は、設計図を入手することで製作ができる。トランクに荷物を載せることもできるので、長距離移動にも役立ちそうだ。

『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表
『ArcheAge』攻城戦や釣りなど秋・冬にかけてのアップデート計画を発表

 冬のアップデートでは、ほかにも50レベル以上の装備の等級を上げて能力を底上げできるようになったり、周囲にいると回復速度上がったりする“焚火”の追加など、ゲームの幅が広がるコンテンツや機能の追加が盛りだくさん。未プレーの人は、アップデートのコンテンツに乗り遅れる前にプレーしてみよう!

●関連サイト
ArcheAge公式サイト
ゲームオン

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