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スッと手書きでファイルを探せるAndroidアプリがイカス!

2013年08月29日 12時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

GoogleGestureSearch

Google Gesture Search
作者:Google Inc.
バージョン:端末により異なります
対応OS:端末により異なります
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

GoogleGestureSearch

 スマホに保存してあるアドレスやブックマークなどは、各アプリの一覧から探し出すのが一般的。しかし、登録してある数が多いと、探し出すのも意外と骨が折れる。そんな端末内の情報の検索をスムーズに行なえる、Google純正アプリを紹介しよう。

検索するデータを選択
GoogleGestureSearch

 アプリ初回時には、まずどういった種類のファイルを検索対象にするか、選択する。検索対象となるのは“すべての連絡先”や“音楽”、“ブラウザ”など6項目。あとからも設定は変えられるので、とりあえずすべてにチェックしておこう。

データの読み込み
GoogleGestureSearch

 検索対象を選択して“完了”をタップすると、インデックスの登録作業がはじまる。この時間のおかげで素速く検索できるようになるため、ガマンして待つべし。対象となるデータ数によって時間はかわるが、私の場合は1分ほどで終了した。

メイン画面は真っ黒
GoogleGestureSearch

 インデックスの登録が完了すれば準備完了。真っ黒なメイン画面が表示される。

文字を書いていく
GoogleGestureSearch

 ここに手書きで文字を書いていくと、その文字を含む検索結果がすべて表示される。まずは指で試し書きしてみよう。

続けて文字を入力
GoogleGestureSearch

 手書き文字は入力を止めると1文字として認識され、画面下部のフォームに記載される。続けて入力すればさらに検索結果が絞り込まれていく。

漢字もバッチリ認識
GoogleGestureSearch

 文字入力はアルファベットだけでなく、ひらがなやカタカナ、漢字にも対応。かなり認識率が高いので、走り書きでも問題なし。検索結果にヒットした結果をタップすると、それぞれ対応するアプリが起動する。

文字の削除は右→左
GoogleGestureSearch

 入力した文字が間違った場合は、フォームの部分を右から左になぞれば、1文字削除される。リセットしたい場合は、逆に左から右になぞる。

設定から選択項目の変更
GoogleGestureSearch

 メニューボタン押すと“インデックスを更新”と“設定”、“ヘルプ”が選択可能。端末内にある程度データが増えたら、インデックスの更新をしておこう。また設定からは、検索対象の項目の再設定なども行なえる。

手首をひねって起動する
GoogleGestureSearch

 さらに設定の“モーションで起動”をオンにすると、端末を2回降るだけでアプリが起動する。素速く検索画面が呼び出せるのがイカス!! しかも端末の振り方は“ヘルプ”で、アニメーションを使って説明してくれるのでわかりやすい。

 日本語の認識率も高いので、ソフトウェアキーよりも素速く入力できるのがポイント。スマホに登録してある情報が多すぎて、検索しにくいと悩んでいる人は、ぜひ一度試してみよう!

Google Gesture Search
作者:Google Inc.
バージョン:端末により異なります
対応OS:端末により異なります
Google Play価格:無料

(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

■ダウンロードはコチラから■
GoogleGestureSearch

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

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