Eマウントと言えば、ソニーが同社のミラーレスカメラ『NEX』シリーズで採用しているレンズマウント形式。一方で、ボディーががっしりしている大きめのデジイチ『α』シリーズでは、Aマウントを採用しています。
しかし、このたびソニーが海外で発表した『α3000』はEマウントを採用しながらも、サイズ128(W)×84.5(D)×90.9(H)mmのがっしりボディーという、ユニークなカメラです。
NEXシリーズは軽くてコンパクトなのがうれしいミラーレス機ですが、がっしり系と比べると撮影時のホールド感がやや物足りないんですよね。しかし、がっしり系で採用されているAマウントレンズを今からそろえるのもひと苦労だしってNEXユーザーには朗報と言えるでしょう。また、α3000はマルチインターフェースシューを備え、フラッシュやマイクなどのアクセサリーで強化できるのもうれしいところ。早く日本でも発表されませんかね。
●主なSPEC
有効画素数 2010万画素
撮像素子 APS-Cタイプ“Exmor”APS HD CMOS
レンズマウント Eマウント
背面ディスプレー 約3インチTFT(約23万ドット)
静止画記録 RAW+JPEG、JPEG FINE、JPEG Standard
記録メディア メモリースティックXC-HGデュオ、SDXCカード
ISO感度 100-16000
サイズ/重量 110.8(W)×38.9(D)×58.8(H)mm/約276g(撮影時)
■関連サイト
ニュースリリース(英語)
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