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ドコモ版iPhone5Sの登場は確実か?Apple噂まとめ(8/18〜8/24)|Mac

2013年08月25日 16時00分更新

 国内外の噂系サイトで8月18日から24日までに出回った内容をまとめました。先週から具体的な日程が噂されていますが、iPhone5CとiPhone5Sは9月10日発表、9月20日発売でほぼ確定のようですね。また、iPhone5Cは全5色のラインアップになることも間違いないようです。そして、iPhone5Sは新色のゴールドが追加されるほか、ホームボタンに指紋認証センサーを搭載するとのこと。そして、ついにドコモがiPhoneの取り扱いを開始するようです。

8/19 都内に3店舗目のApple Storeが表参道にオープン?
「気になる、記になる…」(外部サイト)によると、Appleが新しいApple Storeの路面店をオープンするとのこと。以前の噂で、表参道が候補地として挙がっていましたが、それを追認するようにAppleは勤務地を東京として、新しいApple Storeのスタッフを募集しています。表参道店は2014年2月末の竣工予定で、早ければ2014年3月にはオープンだそうです。

8/19 第5世代iPadの筐体写真が流出
Nowhereelse.fr(外部サイト)が、第5世代iPadのシルバーモデルの筐体と考えられる写真を公開しています。iPad miniと一緒に撮影されており、筐体の構造が非常に似ていることから、第5世代iPadはiPad miniのように狭小ベゼルになるのでしょう。

8/19 第5世代iPadはすでに工場から出荷、9末発売か
EMSOne(外部サイト)によると、第5世代iPadは8月から大量に出荷されており、9月末から10月初頭に販売されるとのこと。もちろん、Retinaディスプレイを採用し、ベゼルはiPad miniのように狭くなり、さらに厚みが薄くなるそうです。

8/19 フォックスコンのロボット導入が難航
EMSOne(外部サイト)によると、Apple製品の組み立てなどを請け負っている台湾フォックスコン社は、2014年までに100万台のロボットを導入する計画を実行中だが、現在は難航しているとのこと。目標は年30万台のところ実績は5万台だそうです。これを受け、7月から9万人の従業員を募集したそうです。Appleのサプライヤーチェーンでは従業員の労働条件や情報の漏洩などが問題になっていますので、フォックスコンとしてはロボットの導入でこれらの問題を緩和するという狙いもあると思います。

8/20 iPhone5Sはゴールドモデルが追加され、指紋認証を搭載
9 to 5 Mac(外部サイト)によると、iPhone5Sにはホワイト&ゴールドモデルが追加されるとのこと。公開されている写真を見ると、本体背面の上下がホワイトで中央部分はゴールドになっています。また、ホームボタンには指紋認証センサーも搭載されるそうです。一時、ホームボタンは凸型になると言われていましたが、形状はiPhone5と変わらないとのこと。流出写真を見る限り、ホワイト&ゴールドモデルのカラーリングは微妙な気がします。ホワイトとゴールドを合わせるのは芸がないですね。ちなみに、iOS 7のiPad版は開発が遅れているそうで、iPad版iOS 7のリリースは9月ではなく10月にずれ込むそうです。

8/20 iPhone5CとiPhone5Sは9月初旬に出荷
WSJ(外部サイト)によると、Apple製品の組み立てで知られる台湾フォックスコン社は、iPhone5CとiPhone5Sを9月初旬に出荷するとのこと。これまでの噂を統合すると、AppleのiPhone発表会は9月10日でほぼ間違いないでしょうから、それを裏付ける情報ですね。

8/20 iPhone5CとiPhone5Sの発売は9月20日
「気になる、記になる…」(外部サイト)によると、ギリシャのTechManiacsがiPhone5CとiPhone5Sの発売日は9月20日と報じているとのこと。以前、同サイトは10月25日になるという独自情報を公開していましたが、どうやらそれはiPadの発売日だったのかもしれませんね。新iPhoneは、9月10日発表、9月20日発売で決定のようですね。

8/20 新iPadも9月10日に発表される?
ブルームバーグ(外部サイト)によると、Appleが9月10日開催するイベントでは新iPhoneだけでなく、新iPadも発表されるとのこと。iPhoneとiPadが同時発売されるとなると、かなりの盛り上がりを見せることでしょう。

8/20 iTVの開発でApple、フォックスコン、コーニングが会談
EMSOne(外部サイト)によると、Appleは台湾フォックスコン社、米コーニング社と、iTVの開発について会談したとのこと。フォックスコンはApple製品の組み立て、コーニングはゴリラガラスで有名な企業です。フォックスコンでは50〜60インチの液晶テレビを製造するラインも持っていますし、液晶パネルにゴリラガラスを採用となると、他社とは一線を画すテレビが出来上がりそうですね。

8/20 TSMCがApple Aシリーズの製造を受注
EMSOne(外部サイト)によると、AppleはApple A7プロセッサーの調達を拡大しており、初期段階では29nmプロセスのものを韓国サムスン電子社から全面供給を受けるそうです。最終的には台湾TSMC社が2〜3割程度供給するとのこと。またTSMCは、2014年初頭から20nmプロセスでApple A8プロセッサーを生産する予定で、すでに生産設備などの準備を整えているそうです。

8/21 廉価版iPhoneの7〜9月の出荷台数は1300万台
EMSOne(外部サイト)によると、iPhone5Cと呼ばれている廉価版iPhoneの生産台数は、2013年第3四半期(7〜9月)で1300万台に達するそうです。これらはすべて、台湾ペガトロン社が供給するそうです。

8/21 iPhone5SとiPadはフォックスコンが独占供給
EMSOne(外部サイト)によると、台湾フォックスコン社はiPhone5SとiPadの全生産を請け負うそうです。廉価版iPhoneであるiPhone5Cについては50%、第2世代iPad miniは30%を受注したとのこと。

8/22 iPhone5Sでは128GBが登場
PhoneArena(外部サイト)によると、噂されていたiPhone5Sの128GBモデルのパッケージ写真が流出しているとのこと。

8/22 OS X Mavericks Developer Preview 6がリリース
9 to 5 Mac(外部サイト)によると、Appleは開発者向けにOS X Mavericks Developer Preview 6をリリースしたそうです。

8/22 ドコモがiPhoneを発売する準備を進めている
リンゲルブレーメン(外部サイト)によると、NTTドコモ(株)は9月11日にドコモスマートフォンラウンジ東京と丸の内店を臨時休業するそうです。iPhoneの発表会は米国時間の9月10日の午前10時と予想されているので、日本時間では9月11日午前2時です。日本では米国での発表のあと、11日に国内での発表会を開く可能性は高いと思われます。こんな微妙なタイミングに旗艦店ともいえる店舗を臨時休業するというのは偶然ではないはずです。iPhone5CとiPhone5Sは3キャリアから同時発売という可能性が高くなってきました。

8/22 iPhone5Cはキズに強い
Apple Daily(外部サイト)によると、iPhone5Cの背面ケースでスクラッチ試験を実施したところ、目立ったキズは付かなかったとのこと。映像でもテストのもようが公開されています。

8/22 iPhoneの発売に向けて米国の販売店に動きあり
PhoneArena(外部サイト)によると、米国でiPhoneの販売を手がけている米スプリント・ネクステル社が、9月16日までにiPhoneの展示ディスプレイを変更するそうです。この作業は大かがりになるそうで、新iPhoneを展示するのではと予想しています。おそらくそうなんでしょうね。

8/22 OS X 10.8.5が間もなくリリース
MacRumors(外部サイト)によると、AppleはOS X 10.8.5を従業員に配布したとのこと。ビルド番号は12F35です。このビルドでは、「メール」アプリの表示の不具合、IEEE802.11ac環境下でのAFPによるファイル共有のパフォーマンス、スクリーンセーバー開始時の不具合、Xsanの信頼性——などが改善されているそうです。

8/22 Haswell搭載のMacBook Proは9月に発売
EMSOne(外部サイト)によると、Haswell搭載のMacBook Proは9月に発売されるとのこと。台湾のサプライチェーンからのリークだそうです。アーキテクチャーをHaswellベースに変更するだけで大幅なデザイン変更などはないでしょうから、Appleが頃合いを見計らっていたということでしょう。Haswellの搭載により、MacBook Airと同様にバッテリー駆動時間の大幅な向上が期待されます。

8/23 iPhone5C/5Sは中国では2カ月遅れ
CNET(外部サイト)によると、9月10日に発表、9月20日発売されると予想されているiPhone5CとiPhone5Sは、中国では11月28日の発売になるとのこと。今回から、中国最大のキャリアであるチャイナ・モバイルも取り扱いを開始するそうです。そのため、新iPhoneはTD-CDMAやTD-LTEに対応するとのこと。

8/24 iPhone5Sのゴールドモデルの写真が大公開
ソニー・ディックソン氏(外部サイト)が、iPhone5Sで新たに加わると言われているゴールドモデルの写真を多数公開しています。背面の天地の部分は、やはりホワイトのようですね。ちょっと芸がないような気もしますね。

8/23 次期「マップ」アプリは経路検索機能を搭載か
TNW(外部サイト)によると、Appleはニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドンなどの都市を対象とした乗換案内サービスを提供している、米エンバーク社を買収したとのこと。おそらく「マップ」アプリの機能強化のためでしょう。現在の「マップ」アプリの経路検索機能は自動車と徒歩のみで、電車の運行については他社のアプリに橋渡しするという仕組みになっています。日本国内で提供されているようなきめ細かい経路検索サービスを搭載できるのかどうか注目ですね。今後こそ慎重に事を運んでほしいところです。
 

8/23 Haswell搭載の次期iMacは間もなく登場
Apple Insider(外部サイト)によると、AppleはHaswell搭載の次期iMacに向けて、既存機種であるiMac(Late 2012)モデルの在庫調整が始めているようです。大手の量販店やアマゾンでは、現行iMacの値引き販売を始めているとのこと。Haswell搭載によって、MacBookシリーズはバッテリー駆動時間の大幅な向上というメリットが生まれましたが、iMacではどのような付加価値を付くのでしょうか。

8/23 iPhone5Sの価格は7万〜10万円
ソニー・ディックソン氏(外部サイト)が、オーストラリアでのiPhone5Sの価格情報をツイートしています。具体的には、16GBは799.00豪ドル(約7万1000円)、32GBが899豪ドル(約8万1000円)、64GBが999豪ドル(約8万9000円)、128GBが1099豪ドル(約9万8000円)——となっています。現地通貨の価格はiPhone5とあまり変わらないみたいです。これにキャリアの2年縛りが入ってどのような料金体系になるのでしょうか。円安傾向が続く日本で、果たして16GBが実質0円になるのかが注目ですね。実質ゼロ円の機種はiPhone5Cになるかもしれませんが。

8/24 Mac ProのディザーCMがYouTubeで公開
Apple(外部サイト)は、新Mac ProのディザーCMをYouTubeで公開しています。これは、以前の情報で米国の映画館で公開されていた映像と同じもののようです。映像の最後では、「Fall 2013」と表示されることから、新Mac Proは11月末までには発売されるでしょう。

8/24 iPhone5Cのブラックモデルは偽物
BGR(外部サイト)によると、流出しているiPhone5Cのブラックモデルは偽物だそうです。iPhoneの流出画像を数多く公開している、ソニー・ディックソン氏が明かしたそうです。iPhone5Cは、ホワイト、ブルー、グリーン、イエロー、ピンク——の5色展開で間違いないようです。

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