ぐるなび、Square、三井住友カードの3社は、“ぐるなびPRO認証システム”の決済機能の強化を目的とした協業を開始します。
“ぐるなびPRO認証システム”は全国のぐるなび加盟店のうち約1万店に導入され、来店時にケータイやスマホでチェックインすることで、ポイントを貯めたりクーポンを使うなどのサービスをリアルタイム認証により提供中。
従来の“ぐるなびPRO認証システム”設置店舗がクレジットカードと電子マネーでの決済を受け付けるには、“ぐるなびPRO認証システム”対応のスマートデバイスとクレジットカード、電子マネー決済用の専用端末がそれぞれ必要でした。
今回の協業で、ぐるなび加盟店は“ぐるなびPRO認証システム”対応のスマートデバイスで、ぐるなびのポイントサービス利用に加え、クレジットカードや電子マネーの決済方法に対応。クレジットカード決済は2013年8月から、電子マネー決済は今年度中の開始を目途に検討中とのこと。
クレジットカード決済は、1回のクレジットカード取引につき決済金額の3.25%の手数料がかかりますが、スマートデバイスでの個人決済がようやく広まりそうです。
■関連サイト
三井住友VISAカード(ニュースリリース)
ぐるなび(ニュースリリース)
Square
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