ワコムは、Tegra4採用Android4.2搭載液晶タブレット『Cintiq Companion Hybrid』を発表しました。同社のオンラインストア“ワコムストア”のみで9月下旬より発売予定です。
Windows8搭載版である『Cintiq Companion』と同じく、ディスプレーは13.3インチ、フルHD(1920×1080ドット)。着脱可能なスタンドも付属し、4段階の調整ができるのも同様です。筆圧は2048レベルまで検知可能。
『Cintiq Companion』と異なるのは、本体がWindows PCやMacと接続することにより、従来のCintiqと同じ液タブになる“デスクトップモード”を搭載している点。
また、ペイント機能を備える“Wacom Creative Canvas”やマンガのネーム描きに最適な“Wacom Manga Canvas”といったAndroidアプリがプリインストールされています。
外出先ではネームやスケッチ用にAndroidタブレットとして利用。家や仕事場では通常の液晶タブレットとして利用可能です。
直販価格は、“Entry”が15万8000円。“Extend”が16万8000円。EntryとExtendの主な違いは、ストレージとバッテリー容量、重さとなっています。
Cintiq Companion Hybrid Entry DTH-A1300L/K0
直販価格 15万8000円
●主なスペック
CPU:Tegra4(クアッドコア)
液晶ディスプレー:13.3インチ(1920×1080ドット、166dpi)
メモリー:2GB DDR3
ストレージ:SSD 16GB
内蔵カメラ:800万画素(インカメラ200万画素)
無線LAN:IEEE802.11b/g/n
インターフェース:USB2.0×1、3分岐専用ケーブル×1、MicroHDMI×1、マイク、ステレオジャック、microSD、Bluetooth
バッテリー:48.5Wh
サイズ/重量:375(W)×248(D)×16(H)mm/約1.7kg
OS:Android4.2
Cintiq Companion Hybrid Extend DTH-A1300H/K0
直販価格 16万8000円
●主なスペック
CPU:Tegra4(クアッドコア)
液晶ディスプレー:13.3インチ(1920×1080ドット、166dpi)
メモリー:2GB DDR3
ストレージ:SSD 32GB
内蔵カメラ:800万画素(インカメラ200万画素)
無線LAN:IEEE802.11b/g/n
インターフェース:USB2.0×1、3分岐専用ケーブル×1、MicroHDMI×1、マイク、ステレオジャック、microSD、Bluetooth
バッテリー:72.85Wh
サイズ/重量:375(W)×248(D)×16(H)mm/約1.8kg
OS:Android4.2
■関連サイト
ワコム
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります