カプコンは、8月10日を皮切りに9月14日に発売を予定している、『モンスターハンター4』の先行体験会を開催した。さっそく、本日プレーをする機会があったので軽くレポート。
会場では、シングルプレーとマルチプレーの両方が体験できた。1つの机に4台のニンテンドー3DS LLが置いてあり、自由にプレーできる形だ。
●チャージアクスを体験
まず最初に追加された武器の1つ”チャージアクス”を体験。剣モードと斧モードの2つのモードを切り替えて戦うのだが、剣モードのときにモンスターを攻撃していると”剣撃エネルギー”が溜まり、画面左上の武器に装填したビンが黄色から赤色へと光り出す。
ビンが光っている状態で、チャージ行動を行なうと剣撃エネルギーが武器に溜まり、画面左上のビンが満タンになる。
そして、溜まった剣撃エネルギーを消費することで、追加でビンの効果を武器に与えてより強力な攻撃ができるのだ。画像は榴弾ビンの場合。このほか”強属性ビン”などいくつか種類があるようだ。
剣撃エネルギーをチャージせずにいると”オーバーヒート”状態になり、攻撃が弾かれてしまう。自分は、体験会でこのオーバーヒート状態になり、よくわからずうちにタイムアウトとなった。
使用感としては、同じく剣モードと斧モードを切り替えて戦う”スラッシュアクス”に近い気がした。ビンによる属性効果が付くところも似ているが、”チャージアクス”は剣モードの際、斧の部分を左手で持って盾代わりとしてガードができるので、攻防一体型といったところだろうか。
次に、画像はないのだが”操虫棍”を体験。まずモンスターを狙って印を付け、その後右腕に付けた虫を飛ばす。最後にその虫を呼び戻すと、採取したモンスターのエキスによりハンターが強化される。
ハンター強化には、3つの手順を踏む必要があるが、武器としては軽やかに振り回す、中国の棒術のような印象。棍を回転させながら手数で押す形で、一度エキスを取り込んだら効果が切れるまでひたすらモンスターを殴り続ければいい。
本作品では、段差を使うことでジャンプができるのだが、操虫棍は棒高跳びのようなアクションで段差がなくてもジャンプが可能。モンスターに空中で連続攻撃をあたえることもできるのもおもしろく、個人的にはこちらの方が気に行った。
また、従来のシリーズにないところとしては、ジャンプすることでモンスターに飛び乗って背にまたがり攻撃が可能。もちろんモンスターは暴れるので、スタミナを使って耐える必要がある。この辺りは、同社のドラゴンズドグマのシステムに近く、よりリアルな狩りが楽しめた。
会場入り口には、等身大の装備やオトモアイルーなどが展示され、賑やかな感じだった。
着ぐるみのアイルーと本作の受付嬢のコスでのお出迎えも。
●先行体験会のレポート配信が決定!
夏の狩試『モンスターハンター4』先行体験会は、8月10日(土)、11日(日)、17日(土)、24日(土)に開催される。その模様はYoutubeとニコニコ動画の”カプコンチャンネル”にて、モンスターハンター公式ファンクラブのマネージャーに就任した女優の高宗歩未(左)、声優の佳村はるか(右)の2人によってレポートされる。
Youtube カプコンチャンネル
ニコニコ動画 カプコンチャンネル
【配信時間】
”モンハン部新人マネージャーが行く!夏の狩試 東京篇” 8月13日(火) 21:00~
”モンハン部新人マネージャーが行く!夏の狩試 名古屋篇” 8月20日 (火)21:00~
”モンハン部新人マネージャーが行く!夏の狩試 大阪篇” 8月27日 (火)21:00~
モンスターハンター4の最新情報を知りたい人は、動画をチェックしよう!
●関連サイト
モンスターハンター4公式サイト
カプコン
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