iPhoneを購入したばかりの状態だと、当然初期設定のまま使うことになります。最初からオン、またはオフになっている設定のうち、変更しておくだけで使い勝手が上がる機能を紹介します。これで、iPhoneが使いやすくなること間違いなしです。
その1 バッテリー残量は「%」表示に!
バッテリーの表示は、標準状態だとアイコンで表示されます。これ、明確な残量がわかりにくいですよね……。特に20%を切って赤くなると、どれだけ持つのか気になって仕方がない! そんなアナタにお勧めです。
「設定」アプリ→「一般」→「使用状況」にある「バッテリー残量(%)」をオンにするだけで、アイコンの横に表示されるようになります。
その2 着信時はiPhoneを光らせよう
iPhoneには、ほかの携帯電話のような着信を知らせるLEDランプがありません。そのため不在着信を受けたときに、iPhoneを起動して初めて着信があったことに気づくことも少なくありません。でも、カメラ用のLEDフラッシュライトを光らせることは可能です。
「設定」アプリ→「一般」→「アクセシビリティ」の「LEDフラッシュ通知」をオンにしましょう。これで、スリープ中やロック画面表示時に着信があると、光りますよ。
その3 街中でWi-Fiの接続先候補を表示しない
Phoneを街中で利用するとき、周囲にあるWi-Fiの接続先が複数あると、これだけの接続先が頻繁に表示されます。これは煩わしいですね。
「設定」アプリ→「Wi-Fi」→「接続を確認」を「オフ」にすれば、もう表示に悩まされることはありません。
その4 メッセージが届いたときのプレビューは不要!
「メッセージ」アプリでメールを受け取ったとき、ロック画面には相手の名前だけでなく、プレビューが表示されます。どうせ開いて読むのだからプレビューは必要ない、ほかの人に見られたら困る……。という人も少なくないはず。
「設定」アプリ→「通知」→「メッセージ」の「プレビュー」を「オフ」にすれば、表示されるのは相手の名前のみになります。
とりあえずこの4つの設定をしておけば、最低限困ることはないはずです。買ったばかりでない人もチェックしてみてくださいね!
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