PS3とWii Uでのサービス決定『モンスターハンターフロンティアＧ』

　カプコンは、8月1日に行なわれた“カプコン・ネットワークゲームカンファレンス”にて、現在WindowsとXbox 360で絶賛稼働中の『モンスターハンターフロンティアG』のPS3とWii Uでのサービス展開について発表した。サービス開始日は、PS3版が11月20日（水）、Wii U版が12月11日（水）。
　

　サービス開始と同時日に無料ダウンロード版（別途月額料金1400円必要）と、60日間無料で遊べるクーポン引換券やオリジナル特典武具など豪華16特典が付属した『モンスターハンターフロンティアＧ ビギナーズパッケージ』が6090円（税込）で発売する予定だ。

　本作は、全員が1からスタートしたほうが、プレーヤーのコミュニティーが生まれやすいといった理由から、サーバーがプラットフォームごとに分かれていて、現在サービスが行なわれているWindowsとXbox 360のプレーヤーとは同じサーバーでプレーができない。
 

　会場には、PS3版とWii U版の実機が用意されていたので、せっかくなのでPS3版をプレーしてみた。基本的な操作感は、当たり前だがXbox 360版と変らない。ほぼ同シリーズはPSPタイトルしか触っていなかったが、違和感なくプレーできたので、久しぶりにプレーする人でも安心だ。
 

　また、今秋には大型アップデート“G3”を予定しており、PS3続いてWii Uとサービスを開始したあと、2014年春にはオリジナル新武器種も登場となる大型アップデート“G4”が予定されていることも明らかにした。

プロモーションムービー

　また台湾・香港・マカオ・シンガポールで2014年10月よりサービス開始といった海外展開も予定している。プラットフォームは、WindowsとPS3でタイトルは繁体字中国語版で『魔物獵人MONSTER HUNTER FRONTIER Ｇ』となる。
 

■関連サイト
モンスターハンターフロンティアＧプロモーションサイト
カプコン
(C)CAPCOM CO., LTD. 2007, 2013 ALL RIGHTS RESERVED.