ファイルメーカー社製のデータベースアプリ「Bento」が、今年の9月30日で提供終了になるとのこと。同社のウェブサイトにひっそりと終了のお知らせ(外部サイト)が掲載されています。
Bentoは「FileMaker」シリーズの弟分として、同社が2008年から発売してきた製品です。現行のバージョン4をもって開発終了となり、メンテナンスモードに入るもよう。コンシューマー向けの手軽なデータベースアプリとして、一部ユーザーからは熱心に支持されてきた製品だけに、残念なお知らせですね。
なお、現行製品の販売は9月30日までですが、製品のサポートについては2014年7月30日まで継続されます。今後は「FileMaker Pro」、「FileMaker Server」、「FileMaker Go」の開発に注力するとのこと。また既存のBentoユーザーには、同社サイトでFileMakerへの移行に関する情報を提供しており、FileMakerの評価版のダウンロードもできます。
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