今秋、iPhone5S発売と同時期にリリースされるとみられるiOS7は、大幅なユーザーインターフェース(UI)デザインに注目が集まっています。iOS7のシンプルですっきりとしたデザインは、いまデザイン分野で流行のいわゆる「フラットデザイン」。
フラットデザインを採用したアプリもすでにたくさんあります。そこで、iOS7 とマッチしそうなUIを採用したアプリをたくさん集めてみました! オシャレなのはもちろんですが、どれも使い勝手抜群の便利アプリばかり。その一部をご紹介します。
アイコンだけでもやっぱりオシャレ |
やっぱりフラットデザインはオシャレですよね。アイコン一覧もこの通りスッキリ |
Swipes
作者:Kasper Pihl Tornoee
価格:無料
グレーの背景に細いフォントが似合うTo Doアプリ。最大の魅力は、スワイプ操作で終了や先送りが快適に行える点。Later/Tasks/Doneのタブがあり、先送りするなら Laterに、完了したらDoneに移動させよう。
MemoZy
作者:DesignPlusD Inc.
価格:250円
メモとTo Doがひとつになったアプリ。メイン画面のタイルはフォルダーで、カテゴリー分けして管理できる。
ポップ電卓 - K3
作者:Hikaru Koike
価格:170円
デザイン重視のようだが、13 ケタ(1 兆の位)までの加減乗除を行える。 計算結果の再利用や数値のコピペが可能なのはもちろん、例えば「100×1.05=105」の「×1.05=」も履歴に残るため、特に複利計算の際に重宝する。
Cal | Your life. Your Calendar.
作者:Any.DO
価格:無料
カレンダーを縦にひっぱって伸ばすような操作で、月/週/日の表示をスムーズに切り替えられる。次の予定まで何時間空いているかを表示してくれるのでスケジュールを立てやすい。同じ開発者のTo Doアプリ「Any.Do」で作成したTo Doもまとめて閲覧可能。
カウントダウンタイマーを複数作成し、保存できる。例えば「カップ麺3分」や「歯磨き5分」など用途別に作り置きしておくと、必要なときにすぐ使えて便利。アラーム音は11種類、タイマーの色は8種類から選べる。
Climate Clock
作者:Benjamin Wong
価格:170円
当日の時間ごとの天気予報(気温/降水確率/風速)をアナログ時計の文字盤上に表示。画面を下からスワイプすれば、10日分の予報も見られる。都市は最大8カ所を登録可能。アイコン上のバッジで気温も確認できる。
Mr Mood
作者:Thomas Castel
価格:85円
その日の気分や達成感などを、5色のフェイスマークで手軽に記録するだけのアプリ。日記よりも手軽で、あとからグラフを見返すと変化がおもしろい。画面を左へスワイプし、リマインダーをセットしておくと付け忘れを防げる。
Snaptime
作者:Thomas Castel
価格:無料
カメラの映像にリアルタイムでエフェクトをかけて、写真や動画が撮影できる。エフェクトは画像にゆがみを加えたりモザイク状にする変形タイプと、色調を変えるタイプを組み合わせられる。
fotoring
作者:Undefined Unit
価格:85円
最大10枚の写真を選択して、縦または横方向につないで1枚の写真にできる。写真の順序はドラッグ&ドロップで簡単に入れ替えられ、フィルターをかけたり各種調整が可能な編集機能も備える。
Figure
作者:Propellerhead Software AB
価格:85円
音楽の専門知識がなくても、タップとドラッグでカッコいいループ音楽が作れるアプリ。楽器は、ドラム/ベースシンセ/リードシンセの3種類。それぞれの演奏パターンや音程をタッチやドラッグで設定して曲を仕上げていく。録音モードにすると操作が記録されるので、まずドラムを1ループ分記録し、ドラムの音に合わせてベースやリードを重ねてこう。
Recordium
作者:EPichak co.
価格:無料
録音中に「+」ボタンをタップすると、その位置にメモ/画像/タグを設定できるので、あとから情報を整理するのに役立つ。無音状態を感知して自動停止するのも便利。再生時には再生速度を調整できる。
Stezza
作者:ERicardo Santos
価格:85円
再生/一時停止など、最低限の機能しか用意されていないが、大きなボタンが意外と使いやすい。カバーアートか曲名が表示されているボタンをタップ、または画面を左にスワイプすると曲選択の画面に切り替わる。
MacPeople9月号(7月29日発売)の第1特集「ホーム画面をフラットデザインで埋め尽くしてiOS 7気分をいち早く味わおう」では、このほかにも以下のようなアプリを大量紹介!
さらに、最初期からiOS7に至るまでのAppleの UIの歴史を振り返って考察したり、フラットとは対極的なデザインの主要アプリの新アイコンを予想したりも。「フラットデザインって何だ?」を完全理解する記事が盛りだくさんなので、読んで損ナシです!
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ちなみに紹介しているアプリはこんなにあります! どれがどのアプリだかわかるかな?
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