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ウェブ&メルマガ『ちょくマガ』が1記事無料配信のキャンペーン中

2013年07月30日 16時00分更新

 ウェブ&メールマガジン『ちょくマガ』が、記事1本を無料で読めるキャンペーンを7月29日から実施している。『ちょくマガ』は機動戦士ガンダム総監督の富野由悠季氏や、イラストレーターのみうらじゅん氏など、多彩なジャンルの著者で話題の有料ウェブ&メールマガジンだ。

ちょくマガWキャンペーン
『ちょくマガ』では現在、15人の著者がウェブ・メールマガジンを配信している。

 今回のキャンペーンでは記事1本を無料で読める期間を著者ごとに設定。7月30日時点ではみうらじゅん氏のほか、写真家・青山裕企氏と小説家・雪舟えま氏の最新記事が無料キャンペーンとして公開されている。

 さらに「Wキャンペーン」として、月額購読を契約した読者を対象に、WebMoney500円分が抽選で計200名にプレゼントされるキャンペーンも同時に開催中。こちらは複数のマガジンを購読すると複数エントリーになり、当選確率もアップする仕組みだ。これらのキャンペーンは8月25日まで実施されている。

無料キャンペーンスケジュール

みうらじゅん 7/29(月)~8/4(日)
青山裕企 7/29(月)~8/4(日)
雪舟えま 7/29(月)~8/4(日)
ヤバ研 8/2(金)~8/8(木)
岩井志麻子 8/6(火)~8/12(月)
つぶやきシロー 8/6(火)~8/12(月)
OLIVIA 8/7(水)~8/13(火)
生関西ウォーカー 8/13(火)~8/19(月)
吉村智樹 8/19(月)~8/25(日)
TAKAKO 8/19(月)~8/25(日)
佐藤文香 8/19(月)~8/25(日)


 この『ちょくマガ』は情報誌『TokyoWalker』などで知られる角川マガジンズが手掛けており、出版社としては初の有料ウェブ&メールマガジンとなる。著者にはそれぞれ担当編集者がつき、記事作りをサポート。このためより見やすく良質なコンテンツを提供できるという出版社らしい運営が特徴だ。

ちょくマガWキャンペーン
人気記事『みうらじゅんのオレ、そんなこと言ったっけ?』では、みうら氏が朝まで語りつくした内容を担当編集者が記事化している。

ちょくマガWキャンペーン
みうら氏が居酒屋で語りまくる様子。ノンストップトークをエンタメ風に編集して記事化するのが『ちょくマガ』の強み。

 記事は指定アドレスにメール配信されるほか、ブラウザー上でウェブマガジンとして閲覧したり、EPUB形式の電子書籍として読むこともできる。そのため閲覧環境を選ばないのもメリットとなっている。

ちょくマガWキャンペーン
サービス開始時に多数の購読者を獲得したという、富野由悠季氏『トミノ流のトミノ』。毎週火曜日に配信されている。

ちょくマガWキャンペーン
『トミノ流のトミノ』をEPUB形式の電子書籍にしたところ、iPadのiBooksで問題なく閲覧することができた。

 7月30日現在、15人の著者ラインアップとなっており、今後も随時、新たな著者が加わる予定。マガジンは月4本配信が主流で、著者ごとに購読する形。料金は月額315円~525円となっている。支払いはクレジットカード、キャリア決済、WebMoneyに加え、電子書籍サイトBOOK☆WALKERのIDを利用してクレジットカードで決済することも可能だ。

●関連サイト
ちょくマガ
ちょくマガ オープン記念Wキャンペーン

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