川島海荷「ガッツリ恋愛が絡んでくるドラマは初めてなんです」7/23発売号表紙の人

2013年07月27日 12時30分更新

表紙の人●川島海荷(9nine)
7/23発売号（2013 8/6号・通巻940号）

ガッツリ恋愛が絡んでくるドラマは初めてなんです

――今度のドラマは歌舞伎界が舞台ですが恋愛ものだとか。
　はい。私は歌舞伎が好きな女の子・あやめの役なのですが、中山優馬さん演じる幼なじみの弘樹が歌舞伎俳優を目指していて、私は弘樹のことが大好きなんです。でも主演の玉森裕太さん演じる同級生の恭之助は歌舞伎界のプリンスで、あやめのことが好きという三角関係で。ライバル2人の間に挟まれる女の子なんです。ガッツリ恋愛が絡んでくるドラマは初めてで、すごいうれしい気持ちと、ちょっと緊張するところがあります。

――初のラブストーリーということで、ドキドキしちゃう？
　ラブストーリーを見るのは大好きなのですが、自分が演じるとなるとちゃんと務まるかなって。でも、あやめちゃんという役を研究していると、すごい自分に似ているなぁって。結構マシンガントークな感じで一方的にしゃべっちゃうとかプラス思考だとか。共感できる感情もすごいあるので、自信を持って演じてみたいです。

――高校生役だけど、実際は大学2年生で来年20歳ですよね。
　最近周りから言われて実感するんですが、自分のスタイルとか考え方とかは変わることなく、歳だけが20歳になってお酒も飲めるようになる。特に変わることなく、大人になっていきたいですね。