フラットに統一されたiOS7ふうの高性能Wikiリーダーアプリ、WikiLinks
2013年07月27日 18時00分更新
WikiLinks - 高性能で素晴らしいウィキペディアリーダー
App Store価格:450円
Boris Conforty
(価格は記事作成時のものです)
デザインが大幅に変わるiOS7。今秋リリースを前にして、まだかまだかと待ちきれない人も多いかと思います。しかし、iOSのデザインが変わると、今まで使っていたアプリのデザインは統一性がなくなってしまいますね。
今後、iOS7に合わせてデザインが再構成されるアプリも増えてくるでしょう。そんな中、いち早く対応したアプリがこの『WikiLinks』というウィキペディアリーダーアプリ。
デザインがiOS7に合わせて作られているので、アップデート後はすごく統一感が出そうですね。
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なにやら写真が放射状に広がった不思議なUIが特徴的で、画面も基本的に白色で統一されていて非常にシンプルです。さっそく使い方をみてみましょう。
| 気になる項目をタップしてみましょう。 |
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タップしたキーワードに関するウィキペディアのページをみることができます。ウェブでの表示と一緒なので、同じように使うことが可能です。
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一度前のページに戻ってみましょう。
| なんか増えてる! |
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そうです。このアプリは気になった項目を調べると、それに関連するキーワードが自動で選別されて放射状に飛び散る仕組みになっています。探れば探るほど、どんどん広がっていくのが面白いですね。
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| まさに細胞分裂 |
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ひとつのことを調べたついでに、ついつい関連項目まで調べたくなってしまいます。
肝心なウィキペディアのページですが、ただ見るだけではありません。画面の上にある項目をみてみましょう。調べものをするのがさらに楽しくなる仕組みがあるんです。
| ページ内から特定のワードを抽出してくれる機能。 |
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| 関連画像を表示してくれる機能 |
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| 関連するYouTubeビデオを表示してくれる機能 |
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| そして多言語にもすぐに切り替え可能! |
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ほかにも、文字の大きさを変更したり、ワンタップですぐにGoogle検索してくれる機能が備わっています。
そして、地味に使えるのがこの検索機能です。位置情報をオンにしておくことで、現在地のまわりにあるものをウィキペディアで簡単に調べることができます。
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ワードを途中まで入力すると、サジェストが表示されて入力する手間が省けます。
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これだけ多くの機能が備わったウィキペディアリーダーアプリ。価格は450円と少し高めですが、調べものをするときにこれひとつあれば、無駄に知識が身についちゃうかもしれません。
WikiLinks - 高性能で素晴らしいウィキペディアリーダー
App Store価格:450円
Boris Conforty
(価格は記事作成時のものです)
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