NVIDIAは、アメリカで開催中のコンピューターグラフィックスの学会『SIGGRAPH 2013』に合わせて、次期モバイル用CPU“Project Logan”に搭載するGPU、『Mobile Kepler』の詳細を発表しました。
Mobile Keplerは一般的なPC用GeForceの4分の1程度にあたる192基のGPUコアをもっている。
DirectX11やテッセレーション、CUDAなど、GeForce TITANといったPC用GPUと同じ機能をもちながら、ほかのモバイル用CPUと同等の消費電力2ワットを実現している。
現行のiPadのグラフィック性能をはるかに超え、GeForce 8800GTXなど旧世代のPC用GPUの性能以上となる。
GPGPUに対応することで、動画のリアルタイム編集や高度な顔認識が可能になる。
以下がMobile Keplerの性能を示すデモ動画です。
FaceWorks Mobile “Ira”(関連サイト)
The Island(関連サイト)
●関連サイト
NVIDIA公式ブログ
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