『クラウドファンディング』という新しい時代のモノ作り手法がいま、注目を集めています。生産前に購入希望を募ることで、作り手(メイカー)は事前に生産資金を得られ、買い手(ユーザー)は通常は製品化されないようなニッチだけど有用な小規模ロットの製品を手に入れられるようになります。
今回、このクラウドファンディングの生産手法を実践している家電ベンチャー・Cerevo社のCEO、岩佐琢磨氏への3時間に及ぶ独占インタビューをマイクロコンテンツ型の電子書籍としてまとめました。モノ作りにかかわる人、面白いガジェットが好きな人なら絶対に知っておくべき『クラウドファンディング』の実像、ぜひご一読ください。
目次
・クラウドファンディングに取り組み始めたきっかけ
・クラウドファンディングに出すのはヤフオクに出すのと同じ
・SIGの認証受けるのに何百万かかるかおわかりですか?
・クラウドファンディングで注目されるためにはメディアの力も重要
・実際につらいのはクラウドファンディング成立後
・ニットの iPhoneケースなら茶封筒に入れて送ればいい
・発売日翌日に類似品が出た『スマートトリガー』
・iPhoneケースのいいところは金型のいらないプロダクト
・セレボダッシュはほとんとボランティア
・キックスターター発の会社が目立っていた今年のCES
・アメリカはキックスターターのまわりにエコシステムが動いてる
・世界で通用するものを作るには、いかに中国で工場と上手くやりあっているかがすべて
・クラウドファンディングで頑張って金が必要になるタイミングをあとに伸ばす
・ハードウェアに特化したベンチャーキャピタルがもっと出てくるべき
・コスト削減が3Dプリンターによってもたらされてる
・3Dで設計してガワをちゃんと作れば世界中でファンがつく!
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家電ベンチャーCerevoが語る クラウドファンディング最前線
■発売日:2013年7月25日(木)
■希望小売価格:242円(税込み)
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