ポイントサービス“Ponta”を運営するロイヤリティ マーケティングは、特定のハッシュタグを付けてツイートするとリアル店舗で買い物に使える“Ponta ポイント”がたまる新サービスを開始した。
利用できるービスの例としては、Twitter上で商品名の入ったハッシュタグを付けてツイートしPonta提携店で関連商品を購入すれば買い物時とは別にボーナスでPonta ポイントが得られるというものがある。設定されたハッシュタグを付けてツイートすると、“Pontaコネクト”のTwitterアカウントからキャンペーン登録完了を通知するツイートが届く。初回のみ、Ponta.jpのサイトで自分のPonta IDにTwitterのアカウントをヒモづける必要がある。また登録せずにツイートした場合、“Pontaコネクト”から設定を誘導するツイートが届くという。
現在Pontaの会員数は約5500万人。全国89ブランド、約2万1900店舗で利用できる。今後、実施するキャンペーンは、ロイヤリティ マーケティングが行なうツイートするだけでポイントが得られる“#Pontaスタート記念キャンペーン”が2013年7月18日より開始。8月には“H.I.S.夏旅キャンペーン”、9月にケンタッキー・フライドチキンが“カーネルズ・バースデーキャンペーン”を予定している。
また、ロイヤリティ マーケティングのIDマーケティング事業本部メディア事業ユニット佐藤温ユニットマネージャーによると、Pontaに加盟するブランドからも本サービスへの参加の声も上がっており、今後はツイートすることでサンプリング商品が得られるキャンペーンなども考えられるという。
■関連サイト
Ponta.jp
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