週アスPLUSでは幾度となく取り上げてきました中国メーカー製スマホ。クオリティーが飛躍的に向上しており、いまや世界のGEEKから注目の的となっていることは……、こんなとこ読んでいるあんたはんはご存じのハズ。以前、ご紹介しましたXiaomi(関連記事)も一時、売り切れてプレミアがついていたほど。ファーウェイやZTEもかつては中国国内でいわゆる中華スマホをつくっていたメーカーです。XiaomiやOPPOがこれに続くのは、ほぼ間違いないでしょうね。実際、日本上陸という話も持ちあがってきていると聞きます。
さて、今回ご紹介するOPPOの新モデル『OPPO Find 5』。コチラは昨年末に発表され、今年2月に販売が開始された同社のフラグシップモデルです。おなじみEXPANSYSジャパンさんが取扱いを開始しており、さっそく取り寄せてみました。まずは開封の儀的なことから……。
オシャレなパッケージ |
↑マグネットが入っていてパタンと閉まるタイプ。しっかりとした紙でできております。Xiaomi以上、パッケージにこだわりある感じですね(Xiaomiは乗っても壊れないとか強度をアピールしていました)。 |
非常にハイスペック |
↑5インチフルHD、クアッドコア(1.5GHz)、RAM 2GB、32GBのストレージを内蔵(マイクロSDは非対応)。LTEはないですがハイスペックな仕様となっています。 |
同梱品 |
↑コンパクトに収納されている付属品はACアダプター、マイクロUSBケーブル、イヤホンとマニュアル類と……。 |
NFCタグのシール |
↑設定などをワンタッチで変更できる、NFCタグのシールが2枚入っていましたよ。 |
ステンレス製で高級感あり |
↑大きさは、いわゆる日本のハイスペック5インチスマホのサイズですが、重量は結構あります。OSはAndroid4.1.1にXiaomi同様、独自シェルがかぶせてあります。 |
マットな背面 |
↑メインカメラは13MP、LEDフラッシュを搭載しています。カバーは外せないのでバッテリー交換などは行なえません。 |
左側面 |
↑SIMカードスロットと電源ボタンがございます。 |
右側面 |
↑ボリューム調整ボタンがございます。 |
SIMはマイクロ |
↑マイクロSIMカードスロットは、付属のピンでイジェクトします。 |
マイクロUSB端子は底部右端 |
↑むき出しで備わっております。 |
画質もなかなか |
↑1920×1080ドットのフルHD液晶を搭載、再現性高く迫力あります。 |
日本語化は? |
↑Playストアも入っており、ド定番のMoreLocale2を入れるだけであっさりオーケー。シェルかぶさっているので設定メニューなどは日本語化されませんが、まぁ問題ないでしょう。ATOKも入りましたよ。 |
いじょ。XiaomiもOPPOもいまや中国では高級ブランドで、むしろファーウェイやZTEのほうが安価なラインを充実させているそう。確かに高級感ありますし、スペック的にも申し分ないです。価格は少々、高い気もしますが(下記参照)、SIMロックフリーですし、独自UIも使いやすく、Androidの汎用性も兼ね備えており魅力的な選択肢かと。もう少し使い込んでみて、続報をお届けしようと思います。詳細なスペックは以下をご覧ください。
OS: Android 4.1 Jelly Bean
CPU: Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064 Quad-core(1.5GHz)
GPU: Adreno 320
RAM: 2GB
ROM: 16GBまたは32GB
サイズ/重量: 68.8(W)×8.8(D)×141.8(H)mm/約165g
ディスプレー: 5インチ IPS 液晶(441dpi)、1920×1080ドット
メインカメラ: 13MP CMOS ExmorRS+LEDフラッシュ
フロントカメラ: 1.9MP CMOS
ネットワーク: W-CDMA(850/1700/1900/2100MHz)GSM(850/900/1800/1900MHz)
ワイヤレス通信: WiFi(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、NFC
バッテリー容量: 2500mAh(取外し不可)
●関連サイト
EXPANSYSジャパン
OPPO Find 5販売ページ
※価格は16GB版が4万8000円~(7月17日現在)。なお、発送法にフェデックスを選択すると、送料が無料になる。
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490円
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