『ボリュームコントロール プラス Pro』
作者:Coffeebreak Apps
バージョン:1.44
対応OS:1.6以上
Google Play価格:99円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
Android端末の音量調整は着信音のほか、アプリの音量、通知、システムなどそれぞれ設定が行なえる。とはいえ、音量調節は設定アプリから行なうため、設定項目までアクセスするのが意外とめんどう。またハードウェアボタンでの操作は、現在表示しているアプリが対応する音量しか調整できないため、音楽アプリを起動させると、いきなり大音量で再生されるといった問題も多い。
アプリで音量を調節 |
そこでオススメなのが本アプリ。アプリを起動させると“メディア”や“着信”など6つの項目ごとに音量スライダーが用意された画面が表示される。ここから各音量が設定可能だ。
調整方法を変える |
ダイヤル式で操作 |
メニューボタンの“操作方式”をタップすると、スライダーだけでなく“ダイヤル”、“ボタン”での操作方式が選択できる。ダイヤル式では、大きなダイヤルで操作できるので、レベルの調整がしやすい。
音量のプリセットを複数保存できる |
設定した音量は、メニューボタンに“プリセット”から保存可能。利用環境に合わせて音量パターンを使い分けられる。
Bluetooth機器も調整可能 |
端末の音量だけでなく、ヘッドセットなどBluetooth機器を接続したときの音量も個別に設定可能。接続するたびに音量を調整する必要がないのでラクチン。
ボリュームロックで誤操作を防ぐ |
メニューボタンから“ボリュームロック”をタップすると、ハードウェアキーからの音量調整を無効にできる。ボタンを間違えて押してしまって、大音量が鳴り響くといったミスを防げるのがイカス!
ウィジェットは3タイプ |
本アプリにはウィジェット機能も用意されており、3つのウィジェットが利用可能。1つはアイコンひとこまぶん、もうひとつは横4コマぶんで各種音量がチェックできる。このウィジェットをタップすると、アプリが起動し音量の調節が行なえる。
3つ目は、サイレントモードに移行できるウィジェット。こちらもタップするだけでモードを切り替えられるので便利。
アプリのカラーを変更 |
ウィジェットのカラーも選べる |
アプリのメインカラーはメニューボタンの“カラー”から変更可能で、9種類が用意されている。また、ウィジェットのカラーも設置時に選択でき、こちらは全部で11種類。ホーム画面や端末のデザインに合わせられるのがウレシイ。
スッキリとしたデザインの見やすいインターフェースなので、Androidに詳しくないユーザーでも迷わず操作できるのもポイント。プリセットの保存機能とカラーバリエーションを省いた無料版の『ボリューム コントロール プラス』(外部サイト)もあるので、興味のあるユーザーはまずこちらから試してみよう。
『ボリュームコントロール プラス Pro』
作者:Coffeebreak Apps
バージョン:1.44
対応OS:1.6以上
Google Play価格:99円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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【お知らせ】
この連載が電子書籍になりました! 特に評判の高かったアプリを厳選し、内容を改訂してご紹介しています。さらにAndroidを使いこなしたいユーザーにおすすめの一冊です。
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