富士登山シーズン到来。今年は世界遺産効果もあって例年以上に人気沸騰!混雑が十二分予想されだけに、登山道渋滞は必至だ。そこで、GPSだけでなく渋滞中の暇つぶしにもスマホはもってこいなのだ。
地図をキャッシュし、通信圏外でも地図が使える
地図ロイド for Android
●開発者 kamoland
●無料
●対応OS Android
国土地理院の電子国土地形図で現在地を確認。地図をキャッシュできるので、GPSの電波さえキャッチできれば現在地を確認できる。
グーグル純正GPSロガーはグーグルアースとも連携
My Tracks
●開発者 Google
●無料
●対応OS Android
登山中の経路や距離、標高、速度を記録。登山途中に経過データを表示することもできる。グーグルアースと連携し、アニメで経路をたどることもできる。
世界中の旅人とログを共有できる
EveryTrail
●開発者 GlobalMotion Media
●無料
●対応OS Android、iOS
途中の緯度・経度(ウェイポイント)などはもちろん、写真やメモをログと関連付けながら記録できる。地図は日本語に対応するが、メニューは英語表記。
バッテリー消費を抑えて長時間のログを取るなら
山旅ロガー
●開発者 kamoland
●無料
●対応OS Android
徒歩に最適化してGPSを制御し、電池を節約。長時間記録が特徴のGPSロガー。『地図ロイド』と連携可能。
山間部でも地形図を閲覧できる
FieldAccess【地形図ビューア】
●開発者 dendrocopos
●App Store価格 350円
●対応OS iOS
電子国土地形図をキャッシュすることで、オフラインでも地形図を閲覧可能。緯線と経線、磁北線、コンパスの表示にも対応している。
登山SNSサイト『ヤマレコ』と連携
ヤマメモ
●開発者 Yamareco
●無料
●対応OS Android
登山状況を『ヤマレコ』(※)にアップするためのアプリ。GPSがオンなら、現在地情報も共有可能。非公開に設定し、自分用メモにしてもいい。
※『ヤマレコ』は、登山やハイキング、トレッキングの記録をGPSデータとともに公開できるSNSサイト(http://www.yamareco.com/)。
見渡せる山をARでガイドする
山カメラ。
●開発者 T-WAVE
●無料
●対応OS Android、iOS
ARを用い、カメラを向けた方向にある山の名称を画面上に表示。山の地点データをアプリに内蔵しているので、通信圏外でも利用可能だ。
7月1日発売の【週刊アスキー 2013年8/6増刊号】では、もっと盛りだくさんの“富士山を効率的に登る、楽しむためのアプリ”を掲載!
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