6月13~16日に東京ビッグサイトで開催された『東京おもちゃショー2013』。その会場でホビーマニアのアカザーが欲しまった大人向けアイテムをご紹介!
【バンダイ】
俺が最初に訪れたのはバンダイブース。入口にはウルトラマンの胸像が!
まず目についたのが、発光&サウンドギミックを搭載した、『超合金魂 宇宙戦艦ヤマト2199』(今冬発売予定 2万7300円)。
アニメの3DGCを基につくられたプロポーションは、2010年11月に発発売された『超合金魂 GX-57 宇宙戦艦ヤマト』(2万3100円)と比べると、波動砲まわりがスリムに。
先月の静岡ホビーショーで初お披露目された、『MG 1/100 RX-78-2ガンダム Ver.3.0』(8月発売予定 4725円)も発見! 一部成型色の調整が入り、安心安定のカッコ良さ!!
個人的にいちばん好きなプロポーションの『MG 1/100 ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079』(3360円)が隣に飾ってあったのですが、コイツを凌駕するバランスのとれたカッコ良さな件。
もちろん6月24日からプレミアムバンダイで予約が開始される『MG 1/100 RX-78-2ガンダム Ver.3.0 拡張セット』(6月24日予約開始 1575円)もマストバイ!
宇宙戦艦ヤマト2199ブースの前では、山本玲のコスプレをしたお姉さんが敬礼ッ!
その背後にはドメラーズ三世とヤマトのジオラマが!
ここでの俺のオススメは、メルトリア級と次元潜航艦UX-01がセットになった『1/1000 ガミラス艦セット3』(10月発売予定 3990円)。
こちらの、現在予約受付中のプレミアムバンダイ限定品『1/1000 国連宇宙海軍 連合宇宙艦隊 メ号作戦セット』(8月発売予定 1万7850円)もコレクターズアイテムとして外せない一品!
ブースにいたガンプラ界のカリスマこと川口名人に今回のオススメ商品を聞いてみたところ、指差すほうには……
森雪のコスプレをしたお姉さん! ではなく……。
絶賛放送中のロボットアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』から、赤い主人公機の『1/144 ヴァルヴレイヴI 火人』(2520円)と、発売されたばかりの黄色い機体『1/144 ヴァルヴレイヴIII 火神鳴』(3150円)をオススメいただきました。
バンダイブースの出口付近で見つけたプレミアムバンダイ限定商品の『構想ガレリア 天空の城ラピュタ ロボット兵』(予約受付中 3360円)は、各部に施されたオリジナルディテールがいい感じ。彩色済みで、台座にはLEDまで仕込まれています。
【タカラトミー】
タカラトミーブースで気になったのは、トランスフォーマーの最高峰シリーズ“マスターピース”の新ラインナップ。新しく発売されるこの4台はニッサンとランボルギーニの版権もとっちやうほど、車形態のプロポーションにもこだわって製作したとのこと。
毎年恒例のおもちゃショー限定販売はこちらの『トランスフォーマー マスターピース MP-12T タイガートラック』(会場特別価格6000円)でした。
トミーテックからは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』に登場した、お座敷車両が『TOMIX 北三陸鉄道お座敷車輌』(9月上旬発売予定 価格未定)として製品化!!
ポールと機体を糸でつなぎ、スピード調節と上下移動をラジコン操作する『フライライン』(10月発売予定 8400円)。慣れてくればループ飛行も可能とのこと。
【京商】
京商EGGでは、人気の『SUGOI!モップ』(2079円)に続く企画アイテムとして、テッシュ箱を搭載できる『COME テッシュ』が参考出品。
スマホとアプリでコントロールする『ZenWheels MicroCar』(7月発売予定 8190円)は、本格的なLAPタイム計測システムを搭載し、ライトやウインカーも点灯可能。
【ホットトイズ】
ホットトイズブースでは、ライトセーバーを持ったお姉さんがお出迎え。
ダイキャスト製の1/6スケールフィギュア『ムービーマスターピースダイキャスト アイアンマン・マーク42』(2014年2月発売予定 3万5000円)。このカッチョ良いマーク42を見るまでは「マーク42は造形がなぁ」とか思っていた時期が俺にもありますた。ホントすいません。
はじめて実物を見たけど、『ムービーマスターピース トニー・スターク(開発作業版)』(8月発売予定 3万4000円)はやっぱイカスねぇ。トニー・スターク似過ぎだろ! 8月になれば、俺の口座から3万4000円が引き落とされて、コレが送られてくるんやでぇ。フヒヒヒ。
【オレが熱視線でガン見したモノ】
会場を歩いていると、こんな看板を発見。“スマホとおもちゃをつなぐ”、“200円でスマホにつながる”といったキーワードに釣られてブースを覗いてみると.
ブース内には、タニタの腕立て伏せの回数測定器『ST-941』が。筋トレアプリ『ねんしょう!』と連動し、腕立てをするたびにスマホ内の2次元の女の子がアップになるのには笑いました。
こちらのアプリックスというメーカーは、このようなスマホと他の機器を連動させる基板をつくっているとのこと。ブース内ではおもちゃメーカーの担当者と思われる人が熱心に話を聞いていました。
すでに、この京商EGGのRC戦車にも基板が搭載されているとのことです。
昨年も小型電気自動車気『Camatte』を展示していたトヨタブース。今年はタミヤから発売中のミニ四駆『アストラルスター』が電動実車オープンカー『Camatte57sスポーツ』として登場!
仕掛け人はツナグデザインの根津孝太さん。ミニ四駆のように親子で楽しめるクルマ、つい“かまってしまうクルマ”としてCamatteシリーズを企画したとのこと。
中央の座席は子供でも運転できるようにと、ペダルと座席を子供でも操作出来る位置に動かすことが可能。また、後部座席にはサイドブレーキが設置され、親が同乗して操作出来るようになっている。
昨年夏にはトヨタメガウェブで、親子で試乗できるCamatteの試乗会も開催したとのこと。子供の頃にこんなクルマを運転できたら興奮しただろうなぁ。
最後に紹介するのは、おもちゃショーから帰って来た俺がソッコーでポチった、テンヨーの金属パズル『メタリック ナノパズル』。
今回、日本おもちゃ大賞2013 ハイターゲット・トイ部門で大賞を受賞するまで、スター・ウォーズシリーズが発売されていたコトを知らなかったダメポな俺です。
現在20種類以上が発売されているメタリック ナノパズルは、レーザーカットされた金属シートからつくる立体パズル。
7月に発売されるこの『タイガーⅠ型戦車』(7月発売 1200円)はたった1200円なのにこのクオリティ。
組み立ては、金属シートからデザインナイフなどでパーツを外し、ダブを穴に差込んでピンセットとラジオペンチで曲げていくだけ。ちなみに担当者の方は2時間ほどでこのタイガーⅠを組み立てたとのこと。
「ちょ、売り切れたらヤベェ!」と俺が焦ってポチったのは、この『メタリックナノパズル ミレニアムファルコン』(1554円)と、
台座がミレニアムファルコンの床という凝ったつくりの『メタリックナノパズル R2-D2』(1554円)です。これで、息をしていない俺のタミヤ製エッチングベンダーを使えるぜ! ウシシ。
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