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iPhone5Sは3色のカラバリで登場?Apple噂まとめ(6/9〜6/15)|Mac

2013年06月16日 17時00分更新

 国内外の噂系サイトで6月9日から15日までに出回った内容をまとめました。iPhone5Sは、ホワイト&シルバーのほか、グレー、ゴールドの3色のカラバリになるそうです。iOS 7の公式サイトにはブラック&スレートモデルの画像が掲載されていないことから、iOS 7のデザインに合わせてiPhone5Sのカラバリが変わるのかもしれませんね。そのほが、4.7/5.7の大型液晶を搭載したiPhoneが登場するかもという噂も出てきました。

6/10 iOS 7では盗難防止機能が強化される
AppleがWWDC 2013の基調講演で、iOS 7に新しい盗難防止技術を搭載したと発表しました(外部サイト)。これは少し前から噂が出ていた「アクティベーションロック」で、iPhoneを初期化しても元のiTunesアカウントを入力しない限り使えなくなる強力な技術のようです。iPhone5Sには指紋認証も搭載されるそうなので、セキュリティー面は大幅に向上するようですね。

6/10 次期Mac Proのフォトギャラリー
Engadget(外部サイト)では、WWDC 2013会場で公開された次期Mac Proの試作機の写真や映像を公開しています。上面の円形の周囲には熱を排出するためのスリットが設けられているほか、映り込みが激しいことから鏡面仕上げの金属、もしくはガラスが使われているのかもしれませんね。また、底面にも周囲にスリットが設けられており、ここから外気を取り入れるようです。底面にアップルマークがあるかどうかは、写真では判断できませんでした。

6/10 Haswell搭載のiMacがまもなく登場
MacRumors(外部サイト)によると、Haswellを搭載したiMacは6〜7月に発売されるとのこと。iMacは昨年10月に登場したモデルでボディーデザインが大幅に変わったので、次期iMacも同じデザインを踏襲するでしょう。CPUまわりのアップデートになるため、プレスリリースのみのサイレントアップデートになるかもしれませんね。Haswellは消費電力が抑えられていることから、ノートマシンのバッテリー駆動時間が延びるメリットがあります。しかし、バッテリー駆動ではないiMacでは、高速なCPUを搭載しない限り、Haswellのメリットを出しにくいかもしれません。

6/10 スマホの内蔵メモリーは4GB時代に!
Engadget(外部サイト)によると、韓国のSKハイニクス社は容量8Gビット(1GB)のLPDDR3 DRAMを開発したとのこと。年内に量産体制が整うそうです。これは主にスマートフォンなどのメインメモリーとして使われるものです。現在流通しているメモリーは4Gビット(512MB)が主流でしたが、8Gビットのメモリーチップを使えば1つのモジュールで従来の2GBから最大4GBの容量を確保できるとのこと。

6/11 4K解像度のCinema Displayを2013年末までに発売
9to5Mac(外部サイト)によると、Appleが3840×2160ドットの4K解像度に対応したモニターを2013年中に発売するかもしれないそうです。次期Mac Proで4K解像度をサポートすると明言しているので、Mac Proと一緒に使う液晶モニターを同時期にリリースすることは想像に難くないでしょう。液晶テレビでも、ソニー(株)や(株)東芝などが4K対応のものを投入しているので、可能性は相当高いと思われます。9to5Macでは、シャープ(株)のIGZO液晶を搭載してほしいと願っているようですが、果たしてどうなることやら。個人的には、現行iMacより分厚いApple Thunderbolt LED Displayを早くなんとかしてほしいです。

6/11 タッチパネル上に置くジョイスティックの特許を取得
CNET(外部サイト)によると、Appleはタッチスクリーン上に張り付けるジョイスティックの特許を取得しているとのこと。特許の内容を見ると、立体的なボタンなどを備えたデバイスをタッチパネル上に張り付けることで、ゲーム操作などを可能にするようです。ただし、この特許が申請されたのは2008年なので、すでにお蔵入りしている可能性もあります。

6/11 ソフトバンクのスプリント買収がほぼ確定
日本経済新聞(外部サイト)によると、ソフトバンク(株)が表明していた米国第3位の携帯キャリアであるスプリント・ネクステル社の買収について、買収条件の変更で両社が合意したとのこと。買収総額は216億ドル(約2兆1600億円)となります。

6/11 Mavericksのシステム条件はMountain Lionとほぼ同じ
Apple Insider(外部サイト)によると、OS X Mavericksのシステム条件はOS X Mountain Lionとのこと。対応機種は、iMac(Mid 2007)/MacBook(Late 2008アルミニウム製、またはEarly 2009)/MacBook Pro(Mid/Late 2007)/Xserve(Early 2009)/MacBook Air(Late 2008)/Mac mini(Early 2009)/Mac Pro(Early 2008)——のモデル以降に発売されたマシンです。

6/11 iOS 7でアイコンの角丸デザインも改良されている
Cult of Mac(外部サイト)によると、iOS 7のアプリのアイコンは角丸の部分がより緩やかなカーブになっているそうです。微妙な違いですが、確かに違いますね。

6/11 Apple、次期Final Cut Pro Xを今年後半にリリースへ
9 to 5 Mac(外部サイト)によると、WWDC 2013の基調講演中でAppleのフィル・シラー上級副社長が次期Final Cut Pro Xの発売時期について触れたとのこと。具体的には、次期Mac Proの紹介の中で、「Final Cut Proの開発チームは、このマシンのすべての性能をサポートすることに取り組んでいる」と話したそうです。次期Final Cut Pro Xは、Mac Proと同じタイミングの2013年9〜10月ごろにリリースされると思われます。

6/11 Haswell搭載のMacBook AirはSSDモジュールが小型化
iFixit(外部サイト)が、13インチのMacBook Air(Mid 2013)の分解写真を公開しています。旧モデルと比べるとSSDモジュールが小型化されていることがわかります。また、Haswellでは従来は別チップだったPCH(プラットフォームコントローラーハブ)がCPUと一体化したため、そのぶんのスペースが節約できています。そのほか、11インチモデルの分解写真も公開されています(外部サイト)。

6/11 iPhone5Sではブラック&スレートモデルが廃止に
BGR(外部サイト)によると、iPhone5Sでは前面がブラック、背面がスレート(青みがかったツヤ消し黒)のカラバリがなくなるかもしれないそうです。iOS 7の紹介サイトに掲載されているiPhonがほとんどホワイトモデルで占められているほか、iPhone5S用として流出している部品がホワイト&シルバーとゴールドの2色になっていることが理由のようです。根拠としては弱い気がしますが、どうなるのでしょうか。ブラック系の本体色は根強い人気があるので、本体カラーに合わせてUIの基調色を変えられるようにすればいいと思いますけどね。

6/12 iOS 7のアプリアイコンは開発チームが関与していない
TNW(外部サイト)によると、iOS 7のアイコンデザインは、マーケティング/コミュニケーション部門がデザインしたそうです。同部門がiOS 7の配色などを決めているそうですが、開発チームとの情報共有はあまり行われていなかったとのこと。実際のところ、Newsstandアプリなどは、なんのアイコンかまったくわかりませんもんね。iOS 7は正式リリースまでには、見た目やUIがいろいろ変わってくるかもしれませんね。

6/12 iOS 7の機能対応表を公開
The Apple Lounge(外部サイト)が、iOSデバイス別のiOS 7対応表を公開しています。iPhone5は全機能をサポートしていますが、4SではカメラのフィルターやAirDrop機能に非対応です。なんと、短命に終わった第3世代のiPadもAirDropには非対応です。悲しすぎます。

6/12 Haswell搭載のMacBook AirはSSDコネクターが異なる
Vintage Computerの社長ブログ(外部サイト)によると、MacBook Air(Mid 2013)に搭載されているSSDモジュールのコネクターは旧モデルから変更されているとのこと。コネクターだけでなく、接続方法も従来のSATAからPCI Expressに変わっているので互換性はまったくありません。また同サイトでは、1TBのSSDが次期MacBook Pro Retinaモデルに採用されると予想しています。CTOオプションとして追加されると思いますが、果たしておいくら万円なんでしょうか。

6/13 サムスンが次期iPad向けに液晶パネルを供給
Apple Insider(外部サイト)によると韓国のETNewsが伝えた情報として、韓国サムスン・ディスプレイ社は2013年第3四半期(7〜9月)から次期iPad mini向けに液晶パネルを供給するとのこと。サイズは7.9インチで解像度は2048×1536ピクセルのRetinaディスプレイになる見込みです。また、2013年第4四半期(10〜12月)からは、次期iPad(第5世代)向けの9.7インチRetinaディスプレイの供給も行います。露骨なサムスン外しを断行していたAppleですが、仲直りしたのでしょうか。シャープ(株)や台湾AUO社の液晶パネルの品質がイマイチということも理由の1つのようですが、どちらかというと世界的にRetinaディスプレイの供給が逼迫しているため、取引を渋々再開したのかもしれません。もしくは同じ品質で調達価格が安かったとか。

6/13 Haswell搭載の13インチAirのバッテリー性能は13時間弱
Engadget(外部サイト)によると、13インチのMacBook Air(Mid 2013)で実際にWi-Fiを有効にした状態でビデオを再生し続けたところ、12時間51分もバッテリーで駆動できたとのこと。大容量ビデオの連続再生はCPUに負荷が掛かるうえ、SSDからの読み出しも頻繁に発生します。これで13時間近くもバッテリーが持続するというのは、大きな魅力になりますね。

6/13 5Sにグレーとゴールドを追加、廉価版iPhoneは5色
Macお宝鑑定団Blog(外部サイト)によると、廉価版iPhoneのカラバリはブラック/ホワイト/ピンク/オレンジ/ブルー——の5色になるそうです。この色は、iPhone4用のバンパーの色を踏襲しているとのこと。iPhone5Sついては、現行のシルバー&ホワイトのほか、グレーとゴールドを加えた3色展開になるそうです。カラーリング以外でiPhone5から変更されるのは、CPUなどの内部仕様になるようです。同サイトでは、次期iPad miniの情報にも触れており、発売は8月とされていることから、同月にAppleのスペシャルイベントが開催されるかもしれないと伝えています。

6/13 次期Mac Proは世界第2位のフレクストロニクス社が生産
EMSOne(外部サイト)によると、Haswell搭載のMacBook Airは台湾クアンタ・コンピューター社が、AppleがWWDCでチラ見せしたMac Proはシンガポールのフレクストロニクス社がそれぞれ受注したとのこと。フレクストロニクスという会社はあまり知らなかったのですが、Wikipediaによると台湾フォックスコン社に次いで世界第2位のEMS企業のようです。米マイクロソフト社のXboxや米モトローラー社の携帯電話、米ゼロックス社の複合機などを製造しています。そしてなんと、'04年に米フロッグ・デザイン社(設立当初はドイツ)も買収しています。フロッグ・デザインといえば、ソニー(株)のトリニトロンテレビや1990年代前半のMacのデザインで有名ですね。EMSのポテンシャルがわかります。

6/13 廉価版iPhoneは8月に発表される
EMSOne(外部サイト)によると、廉価版iPhoneが8月に発売されるとのこと。サプライチェーンは廉価版iPhone用の部品をすでに6月頭から大量出荷しているそうです。ちまたに流出しているiPhoneの各種パーツには廉価版iPhone用のものが混じっているのかもしれませんね。

6/13 Appleが大型の液晶パネルを搭載したiPhoneを計画中
ロイター(外部サイト)によると、Appleが4.7/5.7インチの液晶パネルを搭載したiPhoneを2014年にリリースする計画があるとのこと。また、2013年の秋にiPhone5Sと廉価版iPhoneが発売されるそうです。5Sは、指紋認証技術を搭載するそうです。廉価版iPhoneは、プラスチック製ボディーとなり、5〜6色のカラバリ展開で99ドルで販売されるとのこと。

6/13 AirMac ExtremeとTime Capsuleは同じ構造
iFixitが、IEEE802.11ac対応の新型AirMac Extreme(外部サイト)と同Time Capsule(外部サイト)の分解写真を公開しています。両製品とも内部構造は同じで、異なるのはTime Capsuleのほうに3.5インチハードディスクが搭載されいる点。Extremeにも3.5インチハードディスクを搭載するスペースが設けられていますが、内蔵されている基板にSATAコネクターが備わっていないことから、ExtremeをTime Capsule化することは不可能のようです。

6/14 台湾メーカーがカーボンファイバーへの取り組みを強化
EMSOne(外部サイト)によると、COMPUTEX TAIPEI 2013で、米デル社やソニー(株)がカーボンファイバーをボディーに採用したノートマシンやタブレット端末を展示していたとのこと。これを受けて、台湾の筐体メーカー各社がカーボンファイバーの取り組みを強化しているそうです。このニュースにはAppleの名前は出てきませんが、カーボーンファイバー素材がApple製品に採用される日も近いのかもしれませんね。

6/14 iPhone5S用の新たな部品が流出か
BGR(外部サイト)によると、iPhone5S用と考えられる部品が新たに2点流出したとのこと。具体的には、「Dock Connector Charging Port Flex Cable」と「Ringer Speaker Dock Connector Module」で、iPhone5の同じ部品と比較すると形状が若干異なるそうです。

6/14 廉価版iPhoneと次期iPad miniは8月に出荷される?
DigiTimes(外部サイト)によると、台湾ペガトロン社が廉価版iPhoneと次期iPad miniの受注を獲得したとこのこと。いずれも8月に出荷が開始されるそうです。サプライチェーンは、これらの機種向けの部品を7月ごろから供給する予定です。8月出荷ということは、9月発売になるということでしょう。一方、次期iPhoneと次期iPadの生産は2014年までずれ込む可能性があるとのこと。これらの製品は、台湾フォックスコン社が生産するそうです。ここでいう次期iPhoneというのは、iPhone6なのかは定かではありません。

6/14 iOS 7のアイコンデザインはまもなく変更される
9 to 5 Mac(外部サイト)によると、AppleがiOS 7の紹介ページにデザインを少し変更したアプリアイコンを掲載していたとのこと。具体的には、天気/Passbook/リマインダー/写真の各アプリのアイコンです。間違って掲載されたと思われますが、これらのアイコンがボツになったものなのか、次のベータ版で採用される新しいアイコンなのかは不明です。

6/14 iOS 7を搭載したiPad、iPad miniの公式画像がリーク
9 to 5 Mac(外部サイト)によると、iOS 7の公式ページにiPadとiPad miniの公式画像が隠されていたそうです。なお、iPadシリーズ向けのiOS 7はiPhone/iPod touch用よりも遅れてリリースされるかもしれないそうです。iPadの大きな画面でのフラットUIがどんなものになるのか興味深いところです。流出した画像は、レタッチしただけで作れそうですけどね。

 ここからは、iOS 7のベータ版に関連する記事をまとめました。本来はNDA(守秘義務契約)で、メディアでの公開は禁止されていますが、Appleの開発者登録にかかる費用は、現在日本円で年額8400円と敷居がものすごく低くなりました。最近は、こういった流出画像が多数見受けられますが、いっそのことAppleはNDAを外すことも検討してほしいですね。

iOS 7の「カメラ」アプリでは動画撮影時のズームが可能に
(外部サイト:9 to 5 Mac

iWork fot iCloudのスクリーンショットを公開
(外部サイト:
9 to 5 Mac

iOS 6とiOS 7の比較テスト
(外部サイト:
9 to 5 Mac

iOS 7では内蔵カメラを利用してiTunesカードの登録が可能に
(外部サイト:
9 to 5 Mac

iOS 7搭載機に非公認のLightningケーブルを使用すると警告文
(外部サイト:
9 to 5 Mac

iOS 7のウォークスルービデオ
(外部サイト:
9 to 5 Mac

OS X Mavericksのデベロッパープレビュー版のスクショ
(外部サイト:
9 to 5 MacCult of Mac

iOS 7のリーディングリストのアイコンにジョブズの眼鏡
(外部サイト:
9 to 5 Mac

iOS 7の「カメラ」アプリで撮影した動画
(外部サイト:
9 to 5 Mac

iOS 7の通知センターに「Google Now」風の機能が搭載
(外部サイト:
9 to 5 Mac

iOS 7は着信拒否機能を搭載
(外部サイト:
9 to 5 Mac

iOS 7ではNewsstandアイコンをフォルダー分けできる
(外部サイト:
Cult of Mac

iOS 7では「時計アプリ」のアイコンが現在時刻を示す
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Cult of Mac

iOS 7の「コンパス」アプリは水平器の機能を搭載
(外部サイト:
Cult of Mac

iOS 6と7の各種UIパーツの比較画像
(外部サイト:
ManzoPower

iOS 7 のGUIパーツの素材集
(外部サイト:
teehan+lax

iOS 7はWi-Fi Hotspot 2.0をサポート
(外部サイト:
TUAW

iOS 7のリリース日をSiriがリーク!? 2013年9月1日と回答
(外部サイト:
Mac 4 Ever

iOS 7 beta 1の使用期限は2013年7月24日
(外部サイト:
iH8sn0w

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