板野友美「芯の通ったカッコいい女性になりたいです」6/11発売号表紙の人

2013年06月15日 10時00分更新

表紙の人●板野友美
6/11発売号（2013 6/25号・通巻934号）

芯の通ったカッコいい女性になりたいです

――今回のニューシングルのMVは、メンズダンサーでいつもと雰囲気が違いますね。
　今回はニューヨークでの撮影だったので、メンズダンサーにして夜景バックでカッコいい感じで撮りたかったんです。大人っぽい感じで、また違う雰囲気の板野を出せればいいなと思って。だから、振り付けも若干セクシーなところもあるので、メンズダンサーだとより引き立っていると思います。私がやりたいことを織り交ぜていただけたので、私的には満足です。

――『1%』という曲のタイトルに込められた意味とは？
　私の解釈なのですが、この歌は恋の歌なんですけど、1%の可能性にかけるっていうことは、私がソロになってからも、どんなことでも1%の可能性にかけてがんばりなさい、ということなのかなと思っています。

――卒業を発表されて、これからどうなりたいですか？
　芯の通ったカッコいい女性になりたいです。それから、AKBの板野友美のイメージを覆していきたいですね。私自身が発信していきたいですし、私が自分を調理して「これはどうですか?」というのをファンの人に聞いてみたいです。今回カップリング曲の作詞をしていますが、歌を通じて私の人生観とかを伝えられればと思います。