明日のコンフェデ杯はベンチにも注目!!
ベンチといってもザッケローニ監督や控え選手たちのことではありません。彼らが座っているベンチ、正確にはそのベンチのルーフ部分です。ギークを自認する者なら、ここに注目しないわけにはいきません。なぜならこのベンチルーフ、“総ドラゴントレイル張り”なのです。
Dragontrailといえばアナタ。国内トップのガラスメーカー、旭硝子(AGC)が世界に誇る化学強化ガラスのブランドでございます。スッケ透けでカッチカチ。Apple製品やXperia Zのカバーガラスとして採用されている、ものすごく硬いガラスとして知られ、世界中でガンガン売れまくっております。
3層構造のDragontrailがベンチを守る
旭硝子はですね、2013年のコンフェデレーションズカップおよび2014年のワールドカップブラジル大会に、FIFA公認でガラスルーフを提供しているのです。6月15日深夜(16日午前4:00)に開催される日本対ブラジル戦をはじめ、コンフェデ杯で使用される6会場16試合で、このドラゴントレイル製ガラスルーフが採用されているんですよ!
ベンチの背面から上部にかけて全面的にドラゴントレイルが使用されており、しかもゼイタクな3層構造。ひとつのベンチルーフには、一般的なスマホに使われる5インチのカバーガラスの7000枚分が使われているといいます。これならベンチ陣も安心してプレーを見守ることができますね。スゲーよAGC、ビバ日本。
そういうわけで、意中のあの娘とサッカー観戦しようと思っているアナタは、彼女が退屈してそうな気配を感じたら、サラッとこの知識を披露してあげましょう。きっとモテます。
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