『PENTAX K-50』エントリー初の防塵・防滴デジタル一眼レフを発売

2013年06月13日 10時00分更新

『PENTAX K-50』
●ペンタックス
●予想実売価格　レンズキット 8万円、ダブルズームキット 9万円、18-135WRキット 11万5000円、ボディーキット 7万5000円前後
7月5日発売予定

　価格はエントリークラスながら、最高・秒6コマの高速連写やISO51200の高感度撮影など、上位機に匹敵する基本性能を装備。そして、注目はこれまでエントリーには用いられなかった“防塵・防滴構造”の採用。ボディーのみならずキットレンズも防滴機構を備える本格派だ。

　また、光学ファインダーも上位機なみの“視野率100％”。それを実現しているのがガラスプリズムファインダー。

　そして、バッテリーは、単3形乾電池（4本）とバッテリーホルダーを同梱。別売りのリチウムイオン充電池も利用できる。

　そして、この『K-50』も、ペンタックスの独壇場“カラバリ”を展開。

　ボディー20色、グリップ6色で117種類（ブラック、ホワイト、ピンクの黒グリップをのぞく）。カラーはK-50のスペシャルサイト内でシミュレーションが可能。

■関連リンク　K-50スペシャルサイト

　そして、店頭の製品カタログにも全117種類のカラー見本を掲載。受注形式となり、受注は6月13日より開始する。

SPEC
有効画素数　1628万画素
撮像素子　23.7×15.7mm(APS-Cサイズ)CMOSセンサー
ディスプレー　3インチTFT液晶（約92.1万ドット）
動画　1920×1080ドット（30fps、MPEG4 AVC、H.264）
記録媒体　SDXCカード
サイズ/重量　129（W）×70（D）×96.5（H）mm/約675g（撮影時）