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電子ペーパー付きスマホケース iPhoneやGALAXYに対応:COMPUTEX 2013

2013年06月06日 14時03分更新

InkCase

 アジア最大の見本市COMPUTEX 2013では自作PC向けパーツやタブレットなどの新製品が数多く発表されます。
 取材中、さまざまなブースを見学していたら、スマホのおもしろアクセサリーをみつけました。その名も『InkCase』です!

InkCase

 その名の通り背面に電子ペーパーディスプレーを搭載したスマホケースです。写真はGALAXY Note2のもので、背面ディスプレーサイズは4.3インチ(600×800ドット、233dpi)。

InkCase

 背面の電子ペーパーにコンテンツを表示させるには、専用アプリが必要。上記の写真はキャプチャ画像を転送した様子です。転送にはBluetoothを利用します。

InkCase

 なお、さきほど試したのはAndroid用の“InkCase Photo”ですが、電子書籍転送用Androidアプリ“EpiReader”も用意。iPhone向けにも“FB Ink”と“Twit Ink”が準備中です。

InkCase

 ケースは現在、GALAXY Note2およびGALAXY4向けのものが発売予定で、iPhone5用も鋭意開発中とのこと。
 日本での展開を聞いてみたところ、今のところは予定がないそう。ただ、販売国で反響が大きかった場合は検討するようです。

InkCase

 地図や一時的なメモなどをスマホでいちいち確認すると思ったより電池がなくなるものですが、このケースに転送しておけば、気兼ねなくみることができますね。ぜひ、日本でも出て欲しいです!

●関連サイト
Gajah 公式サイト(英語)

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