発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『昭和ことば辞典』、『ビッグデータの正体』、『《80后・90后》中国ネット世代の実態』の3冊です。
昭和ことば辞典
著 大平一枝、絵 伊藤ハムスター
ポプラ社
1050円
昭和10~40年代の日本映画から、品格とユーモアのある言葉を収集。「珍しくお酔いになりましたのね」、「デラックスでいきたいわ」など、日常会話で使ってみたい。
ビッグデータの正体
著 ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、 ケネス・クキエ
講談社
1890円
検索データからインフルエンザの流行を予測したグーグル。書評よりも顧客データによる“おすすめ”が売れるアマゾン。暮らし方から価値観まで変えるビッグデータを検証。
《80后・90后》中国ネット世代の実態
著 TokyoPanda
角川SSC新書
819円
中国で人気の日本人ブロガーが語る、リアルな中国。80年代、90年代生まれのネットリテラシーが高い若い世代の考え方、近くて遠い中国を理解するためのポイントを解説。
※本記事は週刊アスキー6/18号(6月4日発売)の記事を転載したものです。
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