週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

近くて遠い国を理解する『《80后・90后》中国ネット世代の実態』他【今週の新刊】

2013年06月09日 15時00分更新

 発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『昭和ことば辞典』、『ビッグデータの正体』、『《80后・90后》中国ネット世代の実態』の3冊です。

 

昭和ことば辞典
著 大平一枝、絵 伊藤ハムスター
ポプラ社
1050円

 昭和10~40年代の日本映画から、品格とユーモアのある言葉を収集。「珍しくお酔いになりましたのね」、「デラックスでいきたいわ」など、日常会話で使ってみたい。

 

ビッグデータの正体
著 ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、 ケネス・クキエ
講談社
1890円

 検索データからインフルエンザの流行を予測したグーグル。書評よりも顧客データによる“おすすめ”が売れるアマゾン。暮らし方から価値観まで変えるビッグデータを検証。

 

《80后・90后》中国ネット世代の実態
著 TokyoPanda
角川SSC新書
819円

 中国で人気の日本人ブロガーが語る、リアルな中国。80年代、90年代生まれのネットリテラシーが高い若い世代の考え方、近くて遠い中国を理解するためのポイントを解説。

 

※本記事は週刊アスキー6/18号(6月4日発売)の記事を転載したものです。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります