『lino』
作者:Infoteria
バージョン:1.0.138
対応OS:2.1以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
ちょっとしたメモがわりに、机やノート、PCなどに貼り付けて使うふせん紙。このふせんをオンライン上で利用できるようにしたのが、バーチャルふせん紙共有サービス『lino』。
まずはサービス登録 |
アプリインストール後はまずアカウントの登録が必要だ。スマホからでもできるし、PCでも公式サイトから登録できる。
マイキャンバスにアクセス |
自分専用のふせんを貼る“マイキャンバス”、ほかの人とキャンバスを共有する“マイグループ”、日時が設定されたふせんを一覧で表示できる“やること”、さらに“お気に入り”、“設定”画面へとタブで切り替えよう。
コルクボードにぺたぺた貼る |
位置は自由に動かせる |
マイキャンバスには、サンプルとしてイロイロなふせんが貼り付けてある“メイン”が用意されているので、まずはここで使い方をマスターしよう。
ふせんは重ねて貼ることができ、タップすると編集モードに切り替わる。貼る位置を動かしたり、文字の再編集も可能だ。
ふせんの作成 |
ToDoとして日付を設定 |
キャンバス画面の右上にあるボタンをタップすると、新規のふせんが作成できる。フォームの右下にあるアイコンで、イラストの追加や文字飾り、日付の設定が行なえる。日付設定しておけば、“やること”タグにも自動追加されるので便利。
グループを登録 |
メンバーを招待 |
ほかのユーザーとキャンバスを共有したい場合は、まずは“マイグループ”からグーループを作成しよう。ユーザーを招待するには、フォームにメールアドレスを入力すればオーケー。
グループ用のキャンバスを作成 |
グループの作成が完了したら、あとは“マイグループ”にグループ専用のキャンバスを作成。作成時に、ほかのユーザーがふせんを閲覧するだけか、編集まで行なえるかが設定できる。
連絡したいことを貼っていくだけ |
あとは、連絡したい内容をふせんに貼っていけばオーケー。招待したほかのユーザーも同じキャンバスが見られるので、掲示板のようなビジュアルで情報が楽しく共有できるのがイカス! 設定でふせんが貼られたらメールでお知らせする機能もあるので、アプリでチェックしなくても、キャンバスが更新されたかどうかわかるのも◎。
写真も貼れる |
ふせんはテキストだけでなく、メッセージ付きの写真としても貼り付けられる。
手軽に情報を共有でき、ウェブブラウザーからも同じ内容がチェックできるので、仕事用のメモにも十分使える。手軽なグループコミュニケーションツールを探しているユーザーは、ぜひお試しを。
『lino』
作者:Infoteria
バージョン:1.0.138
対応OS:2.1以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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