クアルコムは、『Snapdragon 800』が年内にリリース予定のWindows RT8.1に対応することを発表した。
『Snapdragon 800』は4K出力や7.1chサラウンド、LTE通信に対応するSoC(System on a Chip、ひとつのチップにCPUやGPUを搭載している)で、Snapdragonシリーズの最上位モデル。Snapdragon800搭載のWindowsRT 8.1端末が年内に発表される予定とのこと。
また、パーツから設計、UI開発まですべてを同社が行なって他メーカーに提供する“Qualcomm Reference Design(QRD)”を、スマホだけでなくタブレットタイプにも拡大することを発表した。台湾で開催中のCOMPUTEXで、Snapdragon 400搭載の7インチ、10インチタブレットを展示する。
↑これまで、“Qualcomm Reference Design”はスマホ端末のみだったが、7インチと10インチタブレットが加わることになる。 |
●関連サイト
クアルコム(英語)
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