日本ギガバイトは、5月21日のプレス発表会にて最新のマザーボード8シリーズとゲームチーム『DetonatioN』とのパートナーシップ契約を発表した。
GIGABYTE 8シリーズのマザーボードは、第4世代Intel Coreプロセッサーや高品質・長寿命設計の『Ultra Durable 5』に対応するほか、カスタマイズ性に優れた新型UEFIを採用。特徴的な外観のヒートシンク『ULTRA COOL』は、PWMエリア、チップセットといった重要な部分を効率的に冷却、排熱を行ない、システムの安定性を保てる。
そのほか、Windows環境でシステム設定の微調整やオーバークロックなどが行なえる、新UIの“EasyTune”や600Ωの高性能ヘッドフォン・アンプなど、ハイエンドゲームなどをプレーするユーザー納得の充実の機能を搭載している。
G1.Sniper 5
世界初、アナログ信号を増幅するオペアンプ用ソケットを搭載したマザーボード。オーディオ・ノイズガード、フロントパネル用ヘッドフォン・アンプなど、オーディオ品質にこだわった“Amp-Up オーディオ”機能により、高品質なサウンドが楽しめる。また、最新のPCIe Gen3.0、4way Crossfire Xと4-Way SLIに対応し、最高品質の解像度とフレームレートでゲームが楽しめる。
Z87X-OC Force
CPUとメモリーに安定して電力を供給できるデジタルVRMを合計16フェーズ搭載。4-way SLIとCrossfireに対応。CPUに電力供給せずにドライブやシステムファンに電力を供給し、システムファンの稼働などによるドライブへの損傷、I-RAMなどのデータ損失を防ぐ“OCイグニッション”。オーバークロックをワンタッチで自動的に最適する機能などを多数搭載した“OCタッチ”といった、オーバークロックを快適に行なえる機能が豊富に用意されている。
ゲームチーム『DetonatioN』を“G1.Killerシリーズ”で支援
また同発表会では、日本ギガバイトのディレクターである中村広志氏により調印式が行なわれ、ゲームチーム『DetonatioN』とのパートナー契約が結ばれた。
『DetonatioN』は、世界最大のe-SportsイベントWCG2012(WorldCyberGames2012)のFPS:CSO(Counter-StrikeOnline)部門の日本代表として出場。公式大会 CSOJC2012に準優勝など、数々の大会で優秀な成績を収めているクラン。日本ギガバイトは、同社の代名詞ともいえるマザーボード“G1.Killerシリーズ”で構成されたシステムで支援する。
同社は、今後もFPSを代表とするゲーミングやe-Sportsの分野への取り組みを強化するとしている。
●関連サイト
ギガバイト
DetonatioN公式サイト
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