『Auto SMS (自動メッセージ)』
作者:Thein Min Naing
バージョン:3.0.8
対応OS:2.1 以上
Google Play価格:155
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
着信があっても電車移動中や会議中で電話に出れない、といったケースは日常生活でよくあること。しかたなく着信拒否にしても、何度も何度もかけてくる人も多い。
まずは日本語に |
そこでオススメなのが、SMSを自動返信してくれる『Auto SMS (自動メッセージ)』。標準では英語表記になっているので、まずは画面左上のメニューボタンをタップして表示されるメニューの中から“Language”を選択し、“日本語”を選んで表示言語を変更しておこう。
プロファイルをつくる |
着信に対してSMSで返信する場合、まずはメニューの“自動返信”をえらび、メイン画面の“+”をタップして新規のプロファイルを作成する。たまにメニューの日本語訳がおかしいが、そのへんはご愛嬌。
プロファイルのセットアップ |
メッセージを設定 |
一覧で表示されているプロファイルの中から、作成したプロファイルをタップしよう。すると、返信の細かな条件が設定できる。たとえば、電車の中で着信があった場合の設定として、“電話 自動返信”をオンにし、すぐに折り返す旨の“返信メッセージ”を編集しよう。
プロファイルをオンに |
プロファイルがオンになっていれば、準備オーケー。
着信拒否で自動送信 |
あとはメイン画面のプロファイル一覧から、プロファイルをオンにするだけ。これで着信拒否をしてしまっても、自動で相手にSMSが送信され、こちらの状況を伝えられるのがイカス!!
定型文を使う |
着信時に画面下部からメニューを引き出すことで、別の定型文も利用可能。これはプロファイルをオンにしなくても、アプリをインストールしておくだけで使えるため、これだけでも十分便利だ。
相手も状況が分かりやすい |
SMSが届けば、とりあえずは電話をかけた相手が心配して何度も電話をかけてくるといった心配がない(状況にもよるが)。
時間を指定してSMSを送信 |
着信時の動作以外にも、時間と送信相手を指定して自動でSMSを送信する機能も装備。リマインダーがわりに使用すれば、スケジュールのうっかりミスなどを防げて便利なのだ。
そのほかフェイスブックと連携して、誕生日のお祝いメッセージを自動で送るといったユニークな機能も装備。広告が表示される無料版も用意されているので、興味のあるユーザーはまずこちらから試してみよう。
『Auto SMS (自動メッセージ)』
作者:Thein Min Naing
バージョン:3.0.8
対応OS:2.1 以上
Google Play価格:155
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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