国内外の噂系サイト・ニュースサイトで5月5日から5月11日までに出回った内容をまとめました。6月のWWDCでは、iOS7/OS X10.9のデベロッパープレビュー、音楽ストリーミングサービスの「iRadio」、Haswell搭載のMacBook Air/Proが発表されるようです。9月のイベントは、iPhone5SとRetinaモデルのiPad miniの発表になるようです。
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CNET(外部サイト)によると、Retinaディスプレイを搭載した第2世代となるiPad miniは7〜9月に登場するとのことです。しかし、来年の1〜3月には新型プロセッサーを搭載する第3世代モデルが出るとも予想しています。第3世代のiPadが1年も経たずに第4世代に置き換わってしまったのと同じで、第2世代のiPad miniも短命に終わるのでしょうか。買い時が難しいですね。
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PatentlyApple(外部サイト)によると、AppleのサプライヤーがiPhone5Sの部品を受注し始めているとのこと。部品の製造から組み立てまでには2カ月ぐらいかかるとのことで、iPhone5Sの製造は7月頭からになるそうです。となると発売は8月か9月でしょうね。
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9to5Mac(外部サイト)によると、米国の携帯キャリアで業界1位の米ベライゾン社が、5月中旬にiPhone5を100ドル値下げするかもしれないという、evleaks氏のツイートを紹介しています。ライバルで業界3位のスプリント・ネクステル社は100ドル、業界4位のT-Mobile社は99ドルでiPhone 5を提供するプランを用意していますので、その対抗策なんでしょう。
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Fortune(外部サイト)によると、Appleは、ソフトウェア/サービス/Macのイベントを6月10日に、iPhone/iPadのイベントを9月に開催するとのこと。WWDCで、iOS7/OS X10.9のデベロッパープレビューが配布され、音楽ストリーミングサービスの「iRadio」が発表され、Haswell搭載のMacBook Air/Proが登場するんでしょうね。9月のイベントは、iPhone5SとRetinaモデルのiPad miniなどが発表されることでしょう。
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CNET(外部サイト)によると、DisplaySearchのアナリストであるRichard Shim氏が、iPad mini向けのRetinaディスプレイは6〜7月量産開始されると予測しているとのこと。サプライヤーは韓国LGディスプレイ社で、サムスンディスプレイ社は外れているとのこと。iPad mini Retinaディスプレイモデルの解像度は2048×1536ドットになるそうです。サイズは従来同様で7.9インチです。
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日刊工業新聞(外部サイト)によると、シャープ(株)の亀山第1工場でiPhone5S用の液晶パネルの量産が始まったそうです。液晶パネルの仕様はiPhone 5とほぼ同じだそうで、(株)ジャパンディスプレイ、韓国LGエレクトロニクス社も製造しているとのこと。IGZO液晶だったらうれしいですが、他社も製造していることから違うんですかね。
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EMSOne(外部サイト)によると、台湾フォックスコン社がiPhoneを生産する主力工場である中国河南省鄭州工場で4月中旬から募集していた従業員は、新型iPhoneや、現行モデルiPhone5の新規受注ではなく、アップルから作り直しを命じられた500万台に上るiPhone5の生産向けだと報じています。フォクスコンの広報によると、500万台のiPhoneの返品については否定していますが、どうなんでしょうか。
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BGR(外部サイト)によると、T-Mobile USAが販売したiPhone5は1カ月未満で50万台を突破したとのこと。同社の2013第1四半期の業績発表で明らかになったそうです。4月12日からの発売と他社に比べて半年遅れの発売でしたが結構な数字ですね。ドコモもいまから出しちゃえばいいと思いますね。
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AppleInsider(外部サイト)によると、モルガンスタンレーのアナリストであるKaty Huberty氏が、新しいiPhoneは6〜7月に生産が開始され、9月頃に発売されるようだと報告しているそうです。5S/廉価版ともこのスケジュールのようです。チャイナ・モバイル向けにTD-LTEに対応した機種は年末ごろになるそうです。
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MacRumors(外部サイト)によると、iOS7からの同サイトへのアクセスが増えているとのこと。そのグローバルIPアドレスを調べると、Apple本社の地域を示していることから社内テストが拡大していると予測しています。
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9to5Mac(外部サイト)によると、Appleが開発者向けにOS X10.8.4をリリースしたそうです。ビルド番号は12E47です。フォーカスエリアは従来と同様で、Wi-Fi、グラフィックドライバー、Safariです。
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TheVERGE(外部サイト)が、Appleの広告写真を撮影しているカメラマンPeter Belanger氏のインタビューを掲載しています。MacWorld誌の表紙撮影の方法が動画を交えて紹介されています。Appleの写真はCGっぽいものもありますが、広告写真はかなり考えられて撮影されているようです。
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Stuff(外部サイト)によると、英国の携帯キャリア(ボーダフォン社)の在庫システムに「4G iPhone6」という製品が登録されたとのこと。単にキャリアのシステムに記載されただけなのでこの事実からiPhone6になると言えませんが、次期iPhoneを5Sにするか6にするかは悩ましいところですね。iPhone4Sのときは5だと騒がれて4Sだったのでがっかりでしたが、いまは5Sと騒がれているので6すればより騒がれるかもしれません。
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MM総研(外部サイト)が、2012年度(2012年4月〜2013年3月)の日本国内での携帯電話出荷台数を発表しています。総出荷台数は前年度比で2.2%減となる4181万台で、そのうちスマートフォンの出荷台数は前年度比23.0%増の2972万台だそうです。スマートフォンのシェア25.5%で1位に輝いたのはAppleで、販売台数は1066万台。これは前年度比47.0%増です。2位以降は、富士通、シャープ、ソニーモバイル、サムスン、京セラ、パナソニックモバイル、NECカシオとなっています。スマートフォンのOS別だと、シェア63.9%で1899万台のAndroidが1位ですが、前年度比では5.1ポイント減っています。そのぶんiOSのシェアが拡大しています。
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MM総研(外部サイト)が、2012年度(2012年4月〜2013年3月)の日本国内でのパソコン出荷台数を発表しています。総出荷台数は前年度比1.6%減の1505万7000台で、2006年6年ぶりの減少だそうです。Windows 8の個人需要があまり伸びなかったことが原因のようです。メーカーシェアは、NECレノボ、富士通、東芝、日本HP、デル、ソニー、Apple、日本エイサーの順で、トップのNECレノボのポイントは25.9%、Appleは前年度比0.5ポイントアップの5.4%です。国内でもタブレット端末の売れ行きが好調なので、来期はさらに下落すると思われます。
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MOUMANTAI(外部サイト)が、iPhone5Sのフロント周りと思われるパーツ写真を公開しています。
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ロイター(外部サイト)によると、台湾のペガトロン社が下期に中国での人員を最大40%まで増やす予定とのこと。同社はiPhoneやiPadの受注製造を行っているので、廉価版iPhoneに向けた人員計画ではと噂されています。また、日本のサプライヤー筋からの情報で、廉価版iPhoneの液晶パネルは5月に試験生産、6月に大量生産されるそうです。ペガトロンのCFOは、下期で今年の売上高の60%を稼ぐと言っているそうですが、廉価版iPhoneの製造についてはコメントを拒否したそうです。まあ、そんな売上が見込めるデカイ案件はAppleしかないでしょうね。
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Financial Times(外部サイト、リンク先の記事を読むには無料のユーザー登録が必要)によると、Appleは音楽ストリーミングサービス「iRadio」の提供に向けて、ワーナーミュージックとソニーミュージックとライセンス料金を上げて交渉を続行しているそうです。100曲あたり6セントのライセンス料で交渉していたそうですが合意できず、現在は100曲あたり12.5セントで調整しているとのこと。また、MacRumors(外部サイト)によると、ユニバーサルミュージックとは合意済みで、WWDCで発表されて今夏にサービスインとのことです。
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Nowhereelse(外部サイト)によると、現在流出しているiPhone5Sと思われるパーツの写真は、ロジックボードの先端に取り付けられるものであることがわかったそうです。リンク先のサイトでは、iPhone5のロジックボード写真との比較が掲載されています。
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Urbergizmo(外部サイト)によると、Appleが「Dissapearing button or slider」(見えないボタン)と「Invisible Sliders」(見えないスライダー)の特許を取得したとのこと。必要なときだけ発光して位置がわかるそうです。ホームボタンが物理ボタンではなくなるのかもしれません。iPhoneが曲面液晶を搭載すれば、側面にある音量調整ボタンなどをこの仕様にするのかもしれませんね。
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AppleInsider(外部サイト)によると、Apppleは自社の延長保証サービスである「AppleCare」「AppleCare+」のサービス内容を今秋に大幅変更するとのこと。具体的には、定額制の保証サービスが分割払い可能になるそうです。現在でもauやソフトバンクではiPhoneのAppleCareを分割払いにできますが、Appleが自ら分割払いを開始するみたいです。さらに、電話サポートは現行の90日から1年、もしくは2年に延長されるとのこと。Apple Storeでの店舗修理サービスも変更され、従来は新品交換だったiPhoneやiPadをその場で修理して返却することも可能なるとのこと。Apple Storeでは現在、スピーカー/レシーバー/ホームボタン/バイブレーターモーター/バッテリーの交換は可能ですが、6月からは液晶パネル、7月からはカメラ/スリープボタン/ロジックボードの交換も可能になるそうです。
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