表紙の人●小池里奈
5/7発売号(2013 5/21号・通巻928号)
大学生になっても高校生役しかやっていないです(笑)
――今回映画『極妻』に出演すると聞いてどう思いました?
『夜遊び三姉妹』(放送終了)で極妻のパロディーを結構やっていて、共演の光浦さんにいろいろと教えていただき、DVDも見てはいたのですが、自分が出演するとなると何の役になるんだろう?って(笑)。何かカッコいいセリフ言うのかなぁとか(笑)。一瞬そっちなのかと。結局、極妻としては初の設定となる高校生として、抗争の発端となる役でした。
――すごむようなシーンとかは?
そういう危ないシーンには出てないですね。黒谷友香さんが演じる鬼場琴音の家に転がり込むのですが、そこで守られていたので。極妻って怖いイメージがありましたが、今回は“愛"がテーマだったので、むやみに殺すというのではなく、ひとりの男性を巡っての女どうしのぶつかり合いとかで、すごくカッコいいと思いました。あと、黒谷さんとちょっとした親子愛が生まれる感じなので、ほっとする場面もあります。
――今回、高校生役だけど、実際は大学生なんですよね。
そうなんです。大学生になっても高校生役しかやっていないです(笑)。ふだん私服でいても高校生に間違われて、料金が安くなりそうになったり(笑)。自分でも気持ち的には高校生なので、全然違和感ないのですが、20歳になったらOL役とか恋愛系の作品とかをぜひやりたいですね。
■プロフィール
1993年9月3日生れ、栃木県出身。O型。グラビアや女優として活躍中。現在『おはスタ645』(テレビ東京)にレギュラー出演中。毎週木曜20時放送のドラマ『刑事110キロ』第5話(5月23日)にも出演。6月15日公開の映画『二流小説家 -シリアリスト-』では小林亜衣役を演じている。とちぎ未来大使でもある。
©2013東映ビデオ |
6月8日公開『極道の妻たち Neo』
原作:家田荘子『新・極道の妻たち』(青志社刊)
監督:香月秀之 脚本:米村正二
出演:黒谷友香 原田夏希 長嶋一茂ほか
●8年ぶりとなる新作は、黒谷友香を主演に迎え新たな極妻が始まる。これまで映画では“妻”を“おんな”と読んできたが、今回から原作と同じ“つま”となった。小池里奈は西澤サクラ役として出演。
■関連サイト
●小池里奈オフィシャルブログ
●『極道の妻たち Neo』オフィシャルサイト
●『刑事110キロ』オフィシャルサイト
●『二流小説家 -シリアリスト-』オフィシャルサイト
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