週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

軍艦島を360度 普通に行ったら絶対見られない絶景パノラマ:その3

2013年05月04日 15時00分更新

軍艦島360度パノラマVR

 3回目となる今回は外回りを中心に選んでみた。前回同様、画像をクリックするとパノラマが展開されるのでぐりぐり動かしながら楽しんでもらいたい。

※画像をクリックするとパノラマVRでご覧いただけます。

資材倉庫
軍艦島360度パノラマVR
↑運ばれてきた資材を船から陸揚げし、保管していたと思われる資材倉庫。

※画像をクリックするとパノラマVRでご覧いただけます。

30号棟と杭外施設
軍艦島360度パノラマVR
↑島の南端部分にある住宅や飯場として使われた日本最古の鉄筋コンクリート製のアパート30号棟と、炭鉱の関連の杭外施設と呼ばれた建物をのぞむ場所。

※画像をクリックするとパノラマVRでご覧いただけます。

30号棟(グラバーハウス)
軍艦島360度パノラマVR
↑国内最古の鉄筋コンクリート造りのアパート。7階建てのロの字形の構造を内部から見上げると、近未来SFにでも登場してきそうな不思議なかっこよさを感じる。

※画像をクリックするとパノラマVRでご覧いただけます。

教室3
軍艦島360度パノラマVR
↑最上階の教室は何と天井のコンクリートがほとんど崩落していた。その瞬間の光景を思うと恐ろしくなる。

※画像をクリックするとパノラマVRでご覧いただけます。

端島小中学校(屋上)
軍艦島360度パノラマVR
↑海を望むテラスのような場所になるのだろうか。撮影をしていると上空を飛び交う海鳥たちが間近に迫ってきた。

 なお、今回の撮影あたり、360度パノラマVRの撮影のほか、ソニーのアクションカム『HDR-AS15』を使った撮影も行なわれた。ヘッドバンドマウントで頭にカメラを取り付けて島を探検したり、マルチコプターによるラジコンUAV(無人飛行)撮影などを敢行。人の目線のような主観映像や、高密度鉄筋コンクリート建造物群の細い空間をくぐり、縦横無尽に飛び回るマルチコプター撮影など、アクションカムならではの映像も見逃せない。この映像は公開から数週間で早くも60万回再生を記録。メイキングと合わせて、こちらもぜひご覧ください。

軍艦島360度パノラマVR
軍艦島360度パノラマVR
軍艦島360度パノラマVR
軍艦島360度パノラマVR

■関連サイト
ソニー NEX-6
ソニー HDR-AS15

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります