映画『アイアンマン3』公開記念でアイアンマンに会うの巻

2013年04月30日 17時30分更新

　ロバート・ダウニー・Jr.主演の人気アクション映画シリーズ第3作『アイアンマン3』が、GW映画として全国534スクリーン（うち3D上映267館）で日本先行公開されました。初日3日間で興行収入5億を突破し、最終的には30億円を超える見込みとのこと。

　3では、トニー・スターク邸が正体不明のテロリストによる襲撃を受け、これまで彼を守ってきた世界から放り出されてしまいます。天才的な発明の才能を持つトニー・スタークは、このアイアンマン最大の危機をどう乗り切り、大切な人たちを守るのでしょうか。監督は今回からシェーン・ブラックに変わり、ヒーロー映画としての派手な見せ場が増えているそうですよ。楽しみですね。

　さて、今日はそんなアイアンマンが会議室にいるというので、会いにきたのでした。ドアを開けると……

　い、いたー！　新型パワード・スーツ“マーク42”に身を包んだアイアンマン。ゴールドカラーがまぶしいマーク42です。

　カメラを向けると、おなじみのポーズで応えてくれました。劇中では7体のパワード・スーツを前に、マーク42を着用するシーンが見られるとか。胸元のリアクターや手のひらにあるレーザー・カッター、内部ディスプレーのある目もとが輝いております。

　わぁわぁ喜ぶ取材陣を前に、ダブルピースするアイアンマン（確か第1作でも記者にピースサインするシーンがあったような）。

　乱入してきた副編なかむらが「こんな感じで着るんですよね！ね！」と劇中のアーマー着用シーンを真似たところ。単にゴミを拾おうとして足をくじいたおじさんではありません。

　合間合間にカメラにダブルピースしてくるアイアンマン（……あれ？）。

　あーっ！　トニーじゃない！

　アイアンマン・スーツに身を包んだ編集部のつばさ！！！　『アイアンマン3』では、ペッパー・ポッツのスーツ姿も拝めるとか拝めないとかいう話ですし、女性が着るアイアンマン・スーツも結構いいものですね。

　折角なので記念撮影なんかしてみたり。ちなみに初日に観に行ったジャイアン鈴木も「1作目も大好きだけど、今回のアイアンマンも違った意味での男の戦いがあって最高におもしろかったです！」と興奮冷めやらぬ状態。アイアンマンシリーズ続けて少しずつ登場していた『アベンジャーズ』を観てから行くと、興奮度が倍増するとのこと。楽しみですね！

【おまけ】『電脳なをさん』を立ち読みするアイアンマンつばさ。週刊アスキーはGW中、合併号を発売中です。上映を待つ間の暇つぶしに是非どうぞ。

『アイアンマン3』（原題：Iron Man 3）

ストーリー：ヒーローの時代は、終わった……。人類滅亡の危機をかろうじて回避したアベンジャーズの戦いが、すべてを変えてしまったのだ。合衆国政府は、未曾有の危機に際してヒーローという“個人”の力に頼ることを危惧。そして、トニー自身はまだ見ぬ敵の影におびえ、何かに憑かれたかのように新型アイアンマンスーツを次々に開発していた。心身ともに極限まで追いつめられたトニーは、正体不明の敵の襲撃を受け、これまで彼を守ってきた世界から放り出される。トニーに残された武器は、天才的な発明の才能と、大切な者たちを守りたいという思いのみ。トニー・スターク＝アイアンマンの最後の戦いが、いま始まろうとしていた…。

製作年：2013年
製作国：アメリカ
日本公開：2013年4月26日
上映時間：2時間11分（2D/3D上映）
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン