週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

発売とともに即完売&増刷!『カツオ人間写真集』が今アツイ!

2013年04月24日 18時30分更新

「銀座の高知県アンテナショップでひと目見たときから好きでした」
 冒頭からストレートな告白をしてしまいましたが、誰に対して?ってもちろん“カツオ人間”への告白に決まっています。実は、4月3日に発売し、即完売増刷となった初の写真集『カツオ人間写真集』が今、相当アツいのです!

『カツオ人間写真集』
●編 チームカツオ人間
●定価 1050円(税込)
●角川書店

20130424katsuo aikawa001

 説明しますと、切断されたカツオの頭に人間の胴体というルックスで人々の心を釣り上げる、高知県の振興の役割を担う”カツオ人間”。生年月日は“酒は飲める歳”、趣味はサーフィンに一本釣りとかなり海の男です。ふんどし姿も凛々しい! そんな土佐沖生まれの彼が、地元土佐弁を駆使し、高知の魅力を解説しているのが『カツオ人間写真集』なのです。

20130424katsuo aikawa002
高知市 土電

“高知市 土電”に乗車し、カツオ人間の日々の生活を想像させる写真や、歴女を意識したキリッとした表情が素敵過ぎる“高知市 長浜 長宗我部元親初陣の像”での写真など盛りだくさん。日常とカツオ人間が絶妙に混じり合い、いい違和感と新しい発見がこの写真集にはたっぷり詰まっていると思います。個人的には“高知市 龍馬の生まれたまち記念館”でのひとコマが特に好きです。それにカツオ人間がときどきもっている新聞バッグも気になります。

20130424katsuo aikawa003
高知市 長浜 長宗我部元親初陣の像

 なお、各ページにはQRコードがあり、読み取れば、紹介サイトを閲覧可能で、高知のガイドブックとしての機能もバッチリ。見ていたらすんごく高知に行きたくなりました! そしてカツオ人間にも1年ぶりに会いたくなりました! 黒潮に乗って、私も高知へ行こうかしら(←東京からだと流れ的に逆方向なんですけど。 ※編集部注)。夏に向けて魚系男子に要注目ですっ!
 
■関連サイト
カツオ人間Facebook
カツオ人間Twitter

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります