週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

事故現場で落ち着いて対処できるAndroidアプリがイカス!

2013年04月25日 12時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

交通事故ナビ

『交通事故ナビ
作者:Share Innovation Inc.
バージョン:1.0.1
対応OS:2.2以上
Google Play価格:99円(リリース記念価格)
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

交通事故ナビ

 自動車事故はできれば一度も起こしたくないが、恥ずかしいことに筆者は、運転歴20年の中で、2度ほど交通事故を経験している。経験から分かることは、どんな事故であっても気が動転して、何をどうしたらいいか一瞬分からなくなってしまうこと。

事故を起こしたらまず起動
交通事故ナビ

 そんな万が一の交通事故のために用意しておきたいのが『交通事故ナビ』。アプリを起動させると、事故を起こしたかどうか確認画面が表示されるので、まずは、間違くなく“YES”をタップすることから始めよう。

1から順番に進める
交通事故ナビ
現在地を確認しながら救急車を呼べる
交通事故ナビ

 本アプリには、交通事故を起こした際に取るべき行動を順番に掲載している。まず最初にするべき行動は“負傷者の救護”だが、どのように対処すれば良いかが書かれており、ワンタップで119番へ通報するボタンも用意されている。

 さらにGPSで位置情報もチェックできるので、通報時に詳しい場所を伝えやすいのがイカス!!

警察への通報も同様
交通事故ナビ

“警察に連絡”でも、119番への通報と同じようにワンタップで通報できるボタンと位置情報取得機能を装備しているので、連絡がスムーズ。

相手の情報を登録
交通事故ナビ
事故現場を写真で保存
交通事故ナビ

“相手の連絡先の確認”で、名前や住所、電話番号を登録しよう。データはあとからいつでも確認できる。また、“事故現場の保存”では、相手のナンバープレートや事故現場といった項目ごとに、写真を撮影して保存可能。トラブルにならないよう、保険会社との交渉などに役立てよう。

保険会社への連絡
交通事故ナビ

“保険会社へ通知”は、7社の大手保険会社のコールセンターの電話番号が用意されている。保険会社の電話番号は意外と覚えていなかったり、メモをとっていない人が多いので、タップするだけで電話をかけられる機能はとても便利だ。

 表示された項目を順番に進めていけば、自動車事故にスムーズに対応できるのがポイント。使う機会などないほうが良いものの、クルマを運転するユーザーなら、いざというときのためにインストールしておきたいアプリだ。

『交通事故ナビ
作者:Share Innovation Inc.
バージョン:1.0.1
対応OS:2.2以上
Google Play価格:99円(リリース記念価格)

※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

■ダウンロードはコチラから■
交通事故ナビ

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

【お知らせ】
 この連載が電子書籍になりました! 特に評判の高かったアプリを厳選し、内容を改訂してご紹介しています。さらにAndroidを使いこなしたいユーザーにおすすめの一冊です。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります